雑記帳

日常の楽しみや感動を写真や絵で表現したい

イタリアの旅・ナポリ(3)

2009-12-19 11:45:43 | 旅行

12/1 PM2時半ポンペイ遺跡を見学し終わった後、宿泊先のナポリに向かいました。
しかし、ナポリの交通事情は半端ではなく渋滞も渋滞、大渋滞なのです。
 
 
       ヴェスビオ火山をバックに         ナポリの新市街地の高層ビル群
市電の線路上を市バスが走っているし、車も乱暴な運転でヒヤヒヤもの。
車の合間をミニバイクがスッスッと走り抜ける。(日本の比ではない

  
        ムニチービオ広場              国立考古学博物館    
  
    ガッレリア・ウンベルト一世の外部            ヌーヴォー城
そんな中をナポリの名所と言われる所や建物を車上から案内してもらった場所です。

ぐるり廻ったところで海岸通りに出て駐車し、少し休憩。
  
 海岸通りからメルジェッリーナ方向を望む         ナポリ市街地  
  
    サンタ・ルチアから卵城を見る         サンタ・ルチアからカプリ島を望む
「ナポリを見て死ね」という格言は今回???でした


次回はマテーラを案内します。


イタリアの旅・ポンペイ(2)

2009-12-18 17:24:55 | 旅行

ここ暫く風邪がなかなか抜けなくて鬱々としている日々です。(熱はないものの鼻と喉が辛い)
この風邪、夫にも移ってしまい、困った風邪です。

漸くパソコンに向かう気力が出てきたので早速ポンペイ遺跡を紹介します。

12/1 AM8時半ポンペイ遺跡を最初に知ったのは中学の教科書で学んだという記憶で
昨今はTVのクイズ番組や世界遺産を紹介する番組で何度か見ました。
が、世界遺産に余り興味の無い私は、その国の歴史や場所などへの関心も薄く
事前勉強無しに出掛けたのでした。
  
    ポンペイ遺跡の入り口                    アポロ神殿
  
        ジュピター神殿                  ヴェスバッシアーノ神殿
  
       市場内のいけす跡                   ポンペイ凱旋門
このポンペイ遺跡で感じたことはローマの古代人が現代と変わらないほどの生活をして
楽しんでいたんだという驚きでした。
<お酒を飲みにバーに行ったり、売春宿に行ったり・・・
パン屋さんでパンを購入したり、図書館で本を読んだり・・・
大衆浴場は市民に憩いの場所として使用されていた様子が良く分かります>
下の画像はそのいくつかです。
  
      スタビアーネ浴場                  酒屋のカウンターと瓶
  
      パン屋の石臼                         甕
また、娼婦の館などではその当時の男女のエロチックなフラスコ画も数多く残っています。

西暦79年にヴェスヴィオ火山の爆発が3日3晩続きその間の火山灰
火山礫、火砕流などで埋もれました。
火山灰は深いところで7~8メートルにも達したそうです。
当時、ポンペイ(商業都市)に20000~25000人がエルコラーノ(港町、ローマ貴族の保養地)に
5000人が住んでいてその一割が死亡したと推定されています。

次回はナポリを案内します。


内祝い

2009-12-17 20:32:40 | 日記

去る10月28日、姪が赤ちゃんを産んだのでお宮参りの時を見計らって
出産祝いを贈ったら今日、可愛い写真入りのメッセージと一緒に
ネーム入りの内祝いが届きました。
  
明依ちゃんが元気で健やかに成長することを祈っていますよ。


イタリアの旅・出発(1)

2009-12-15 13:04:01 | 旅行

パソコン講座が終了し忘年会の翌日から写真を整理していたのですが
翌々日のこと、喉がヒリヒリし出し風邪の初期モードになってしまいました。

発熱は殆ど無かったのですが喉と鼻がやられ日曜にはITボランティア講師養成で
一緒だった友人3名と、お喋りをする予定もキャンセルとなりました。

今日は久し振りのテニスでしたが、これまた大事を取ってキャンセルです。
      
前置きはさておき、楽しかった南イタリアの旅を綴っていこうと思います。

11/30 AM8時半に成田空港に到着し、軽い朝食を済ませた後
9時に港内の銀行にて円をユーロに換金し 集合場所のカウンターへ参りました。

         
換金の為時間のゆとりがあまり無かったのですが、事前に連絡済みでしたので
あわてずに集合場所への到着でした。

今回の飛行機ははJALではなく(スペインの時はJAL)スイスインターナショナルエアラインズで
全日空と共同で運行しているようです。

機内も清潔で居心地も良かったです。

         

下の写真はTVモニターとコントローラーです。
機能の使い勝手も良く、読書に飽きた私はズーッとムービーを見続けたのでした


 

いつものように飲み物と機内食が出て、日本人向けの味付けで量も丁度かなと思いました。
(トルコの時は、ボリュームがありすぎてもてあましたのでした)
男性の乗務員さんは珍しいので写真に収めてみました。
 
 

次回はポンペイを案内します。