1967年アメリカ貧乏留学物語

1967年・所持金$200・スーツケース1個・英語能力ゼロ・単身アメリカへ

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(40)アニータノ品物の処分&トップレスバー

2009-11-17 | アメリカ留学
大樹は友人のボッブを連れて、アニータのアパートに処分する品物を見に行った。
キングサイズベッド・ダイニングテーブルセット・照明器具類12点・時計・シャンデリア・6人用革製ソファ・テレビ・台所用品一式・掃除機・冷蔵庫・洗濯機 等々かなりの品物がある。


ボッブが『これだけ多くの品物をフリーマーケットで売るには、すごく時間がかかるし
経費もバカにならない。』と言う。
それもそうだ。
ボブが『知ってるリサイクル屋に連絡して取りにこさせるよ。』と言う。
『じゃーそうしよう。』
早速電話すると、リサイクル屋は夕方来ると言う。



それまで時間があるのでボッブと日本人町(Little Tokyo)へ行くことにした。
別に目的などない。
相変わらずリトル東京は、大昔の地方の日本の町のようだ。
ボブに品物を運ぶ手伝いをさせて、その代りに日本人留学生の女性を紹介することになっている。

ボブに今川焼を食べさせると、やけに気に入って6個も平らげた。
ボブは身長190cm位、体重はゆうに100kgは超えているだろう。
彼に紹介しようと思っている日本留学生の女性は、特に小さい。
たぶん身長155cm位だろう。



リトル東京をぶらぶら歩いていると時間が来たので、大樹の愛車コルベアーに乗り
またアニータのアパートまで帰った。
少しすると、黒人のリサイクル業者が来た。

黒人はダニーと言う。ダニーは商品を見て目を丸くして驚いていた。
大きいトラックで明日また来ると言っていた。
引き取り金額は全部で$1500と言う。凄い!!!
大樹はアニータからもらったお金がまだ$1000位あるので、大樹の財産は$2500
になった。

この金額で学校の授業料を1年分払うことにした。
大樹はすでにロスアンゼルス・シティーカレッジに入学していた。
授業料さえ払えば、何があっても心配ない。
【アニータ・ありがとう!!!】
アニータは彼女の祖国で革命が起き、帰ったきり連絡がつかない。
心配だがどうしようもできない。



ボブに今夜、ダウンタウンのトップレスに行こうと誘うと、ボブは嬉しがっていた。
今夜は大樹がおごるつもりだ。

トップレスバーに行くと大樹にIDカードを見せろと言う。年齢確認だ。
大樹はすでに成人していたので、逆らわず素直に運転免許証を見せ、店の中に入った。
大樹ははじめての経験だ。
ボッブは何回か来たことがあるらしい。


カウンターとボックス席がある。
大樹とボブはカウンターに座った。
なぜか・・・???
目の前に女のおっぱいを見ることができるからだ。

店はかなり広い。
カウンターに沿って2メートル幅位のステージがある。カウンターとステージは
店の周りを張り廻られている。

二人はビールをオーダーした。こんな場所ではウイスキーはオーダーしない。
ましてやブランディー・シャンパンなど、もってのほかだ。
いくらとられるかわからない。

ガンガン大音量でロックミュージックがかかっている。
その音楽に合わせて、おっぱい丸出しの女たちが踊っている。
大樹は、おっぱいを見てもなんとも思わないが、ボブは最高に興奮している。
ボブが女のおっぱいを触ろうとして手を伸ばすと、女がボブの手に噛みついた。
トップレスバーでは女に手を出すこと(触る)は禁じられている。

ボブは頭に来たらしく、盛んに『FUCK!』を連発で叫んでいる。
ビールを3杯ほど飲んで、外に出た。
ボブは今夜は女がほしいらしい。
大樹はボブをハリウッドのコールガール達がたむろっている、カフェーまで
送り、家路へと向かった。

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2 コメント

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コメントありがとうございます。 (早世)
2009-11-21 16:11:51
 単身でアメリカへ行くなんて、
凄いですね。

ビバリーヒルズ行ってみたいです。
Mikeさんは今は
日本で暮らされてるのかな。

アメリカは青春のいい思い出
なんでしょうね。

Unknown (レイ)
2009-11-22 18:29:58
コメThanksです☆
アメリカいいですねぇ~ヾ(・∇・。)

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