1967年アメリカ貧乏留学物語

1967年・所持金$200・スーツケース1個・英語能力ゼロ・単身アメリカへ

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(37)無事ビバリーヒルズへ引っ越し完了

2009-10-22 | アメリカ留学
バーバラが手伝ってくれ、無事引っ越しが終わった。
大樹の住処となるゲストハウスは、家具(チェスト等々)すべて揃っているので
何も買ってそろえるものはない。



その夜、バーバラは泊り夜中にプールで二人で泳いだ。
主のおばあさんはかなり離れている母屋にいるので音は気にしなくていい。

バーバラはユダヤ系アメリカ人だ。
彼女に聞いてみた。
《なぜユダヤ人は金持ちが多いのか???貿易商・弁護士・宝石商・医者・等々
ほとんどユダヤ系アメリカ人だ。》
彼女曰く《ユダヤ人は大昔から常に迫害され続け、アメリカに渡ってきた。
信用できるものは、お金と知識そして身内の人間だけだった。
成功者は身内すなわちユダヤ人で夢を持ち、何かビジネスを立ち上げる人々(ユダヤ人限定)に投資をした。


少数民族のため、みんなで助け合った。
また助けられて成功した者は、同じように投資をし助けた。
この繰り返しでユダヤ人社会は大きくなっていった。


アメリカにいる日本人は違った。
日本人で成功者またはこれから何か立ち上げようとする日本人に対して、
ジェラシーを感じてかどうか、足を引っ張って邪魔をする。
出る杭は打たれるという諺があること自体が証明している》


大樹は日本人街の日本料理屋でバイトをしたことがある。
給料日になり給料を請求すると
『お前は留学生でworking permission を持ってないので給料は払えない』
と言われたことがある。
日本人が頑張っている日本人貧乏留学生に対してである。
その日大樹は頭に来て店の皿をほとんど割って店を飛び出したことがある。
その日以来、日本人の店、会社でのバイトはしないことにしている。

Working permission を持ってない留学生とか不法入国者をイミグレーション(移民局)に
密告すれば謝礼が出るらしい。



堅い話になってしまった。
次回は楽しい話をしよう。

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