出張。

息が白い……。


寒くて寒くてカタカタ震えそうなくらいでしたわ。


おまけに。


次のお仕事がたっぷり振られそうな予感……。





明日は通院。

もくもく。

お仕事過積載中……。
ええがんばって片づけてますよもくもくと。
その端から増えてくるのは幻覚だと思いたい今日この頃ですが。





本日の本は小川洋子氏の「注文の多い注文書」。クラフト・エヴィング商會とのがっぷり四つコラボで奇妙な世界感覚が味わえます。

氷雨。

雨が寒ひ。


休み明けはほどよく職場の建物全体が冷え切ってるわけで。
下手に座りっぱなしでお仕事していると、冷えてくるわけですよそりゃもうそれはしんしんと。


それにわざわざ輪をかけんでもと思うような雨。
とっとと止んでくれんかなぁ……。





本日の本は阿部智里氏の「烏に単は似合わない」。先に「烏は主を選ばない」を読んでいるとなるほどと思う場面がちらほらと。

狭間。

天気が良い休日というのも久しぶりである。
そんなわけでか、おかんさまが遠出を珍しく言い出した。


「紅葉が見たい」という仰せなので、家族全員で山道を行く。
いや～……ちょっと盛りを過ぎたとはいえ、山あいの紅葉は色が冴えて美しい。
実に沁みる。


堪能しつつトンネルを抜けると。


There is 雪国。


…………。


うんいやまあ、山だし。
麓は秋でも頂上から次第に白くなりつつある山はここまで走ってくる間も見てたから。
秋と冬の狭間を超えて冬の領域に踏み込んじゃったんだというのもわかるんだが。


問題は。


冬タイヤにまだ換えてないってことだよね！





そんなわけで即時戦略的撤退。ちょいと背筋が（物理的にも精神的にも）寒くなったことでありましたよ。

鍋。

鍋いいよね鍋。
そんな季節になりました（何）。


職場でもちょっと話題になっていたので、ほんだしの「豚バラと白菜の重ね鍋」に挑戦してみた。


…………。


実作してみて思ったんだが、これって一人暮らし用レシピじゃないかね？
キャベツだの白菜だのをまるっと一つ買ってしまうと消費するまでが大変と聞いたことがある。
白菜のみの鍋というのはどう考えても消費用だよねーと。


おまけに。
おかんさまが腎臓をやらかしてからは薄味一辺倒な我が家にとって、レシピどおりの味付けはちょいと濃すぎたらしく文句噴出。





沸騰するまで蓋をしないでおかないと、ほんだしの粉っぽい匂いが飛ばないのも要注意。