木の芽どき？

雪は残っていても、かなり暖かくなってきたせいか、ものの動きが活発になってきたようである。
だからといって、四時と五時と六時と、一時間おきに叩き起こしにくるのはやめてほしい。
やっはータイマー並みですBooじーちゃ。


上天気に掃除に洗濯、各々忙しく仕事をしていると。
一人で静かにしてもおれないBooじーちゃ。


脱走も今日は三連発ですかいBooじーちゃ。


飛び出たところで、町内ぐるっと一周するだけならいいのだが。
目を離すとどこまで飛んでいくかわからない（文字通り）。


しかたないので、早々に昼食を摂ることに。
お腹が膨れると眠くなるのを利用して、お昼寝タイムに突入させたのだが。


起きてくるのも早々ですかBooじーちゃ。


寒い時期は比較的おとなしく、暖かくなってくるに従ってネジが飛んだように動き回るBooじーちゃ。
これがデフォルトになってはいるのだが。






いつまで続くのやら。いつまで、足が達者で続けられるのやら。

蜉蝣峠。

はースッキリ（何）。


ひさびさに、あねうえどのと「ゲキ×シネ」である。
つーか、一緒に映画を見に行く男性がいないあたりで終わってないかこの姉妹。


などと自虐はさておいて。


「ゲキ×シネ」は普通の映画とちょっと違う。
ご存じない方のために説明を入れると、劇団☆新感線の舞台を映像化したもの、ということになる。
ロックな笑い満載なため、ストレス解消にもってこいである。（ナンカチガウ）
本日見たのは、その中の『蜉蝣峠　いのうえ歌舞伎　壊　－punk－』だったのだが…。


えーっと……。


「壊　－punk－」というだけあって、総括的なコメントを考えようと思うと、ひじょーに困る作品であった。


面白いし。


凄いし。


激しいし。


おかげで、ワタクシメの脳味噌現在ウォッシャブル。（何）


毒を薄めようと、捕獲した「くるねこ５」「やつがれと甘夏」をリピート読みしていたりするのだが…。





ワタクシメの今夜の夢は、『蜉蝣峠』ベタ一色かもしんない。クドカンテイスト。

空いたぁ！

最近、一日のうち、二食以上は玄米粥を食している。
圧力鍋で何度も火に掛けると、なかなかの美味である。
体調にもダイエットにすこぶるよろしいらしい。
なにせ、食物繊維たっぷりなので、それに水分を含ませるとけっこう胃が膨れるのである。


が。あねうえどのはそれにもめげぬ。
昼食（もちろん玄米粥メイン）を食べ終わって、「ご馳走様」と箸を置いたとたん。


「あーお腹空いたぁ！」


ってをひ。


休日になるたびお菓子作りに励むあねうえどの。
本日は抹茶シフォンを昼食前に作成していたから、そのせいでさらに血糖値が刺激されていたのかもしれないが。
いくらなんでも、結構満腹になった直後に食べる気じゃないでしょうな？


…………。


食べちゃいました。しかもしこたまホイップクリーム添えで。


今市子さんの『百鬼夜行抄』の何巻目の後書きだったか、「夜行する家族」というのがあった。
「妖怪　鍋すすり」こと、筆者のお姉様のエピソードを読んだ時には笑ったが。
それを素でやる人間が身内にいたことに頭を抱えるワタクシメである。






しかも夜になって、ガトーショコラまで作成。痩せの大食い休めよ少し。

草むしり。

本日も朝の五時くらいからごそごそしていたBooじーちゃ。
おとんさまの寝室まで覗き込んで安眠妨害に努めてくれるものだから。


「朝食だって起こすまで寝とんないって、言ってるでしょ！」
叱り倒すおかんさま。
「迷惑かけたんだそい、謝んない！」


「堪忍してください。」
ぺこりと、おとんさまに頭を下げるBooじーちゃ。


おとんさま「今度、朝早く起きたら草むしりしてくんないね、Booじーちゃ。」


…………。


あのー。


雪景色です。外。


しかも、雷は鳴るし、牡丹雪は降るし。





ぼけぐあいの勝負、どっちもどっちに一票。

ほんのり。

ほんのり復調。


ヒヨドリにつつかれまくってぼろべろになった我が家の芽キャベツの葉っぱのよーな体調から、ちょっと回復いたしました。
やはり体調がよろしくないと、どうしても積極的に動く気になれませぬな。


そんなわけで、読書三昧。
藤沢周平全集を1巻目から挑戦中も、4巻目あたりまできたところで重さにめげ。
佐伯泰英氏の「居眠り磐音」「酔いどれ小籐次」シリーズを毒消し代わりにしていたり。





本日の体調も、もっとがんばりましょう。