朝晩の冷え込みがきつくなってきた。
吐く息が白くなるだけならまだしも。
わさびがきいた時の100倍ひどい鼻の穴の激痛は冷たい大気のせいなのか。
とりあえずマスクしろよというセルフつっこみはおいといて。
通勤に使う駅の近くに、梅の木がある家がある。
春先になると淡紅色の花と香りが楽しめるのだが。
鬱蒼と繁った枝のせいで、そこだけ空が暗いほどである。
それが、一月くらい前に、ばっさりと枝を下ろしてしまった。
ぽっかりと明るくなったのはいいが、枝分かれした丸太がつったってるようで、なんとも寒々しい。
こりゃ、春になっても花は望めないかもなー、などと思っていたが。
今朝見たら、花が咲いておりました。
箸にもならないような細い枝の。
切り残したようにぴろぴろと伸びている、その先に。
青空めがけて、ぐいと赤ん坊が手を突き出したような梅二輪。
かすかながらも、ちゃんと梅の花らしい香りにちょっと幸せを感じたり。
吐く息が白くなるだけならまだしも。
わさびがきいた時の100倍ひどい鼻の穴の激痛は冷たい大気のせいなのか。
とりあえずマスクしろよというセルフつっこみはおいといて。
通勤に使う駅の近くに、梅の木がある家がある。
春先になると淡紅色の花と香りが楽しめるのだが。
鬱蒼と繁った枝のせいで、そこだけ空が暗いほどである。
それが、一月くらい前に、ばっさりと枝を下ろしてしまった。
ぽっかりと明るくなったのはいいが、枝分かれした丸太がつったってるようで、なんとも寒々しい。
こりゃ、春になっても花は望めないかもなー、などと思っていたが。
今朝見たら、花が咲いておりました。
箸にもならないような細い枝の。
切り残したようにぴろぴろと伸びている、その先に。
青空めがけて、ぐいと赤ん坊が手を突き出したような梅二輪。
かすかながらも、ちゃんと梅の花らしい香りにちょっと幸せを感じたり。