ぼけヴォケ!

認知症患者と介護家族はいかにしてボケツッコミスキルを入手したか。
慢性骨髄性白血病発症。目指せ分子遺伝子学的寛解維持。

不精禁止。

2009-05-08 | Weblog
先日に引き続き、本日も朝食ネタである。

じつは二日ほど前に指をすっぱり切ってしまった。
100均包丁とはいえ、新品はじつに切れ味がよろしい。
流血が意外と多くてなかなか止まらなかったのには焦ったが。

あねうえどのに朝食作りを任せたのは、このせいでもある。


なぜそんな羽目になったかというと。
おかんさまが餃子の皮を大量に余らせていたのが遠因である。


開きっぱなしというか裂けていた袋ごと。
そのまま冷蔵庫に入れておいたものだから、
餃子の皮がほどよく乾燥してパリパリになっていた。
こんなんでは、具を包むこともできない。

…ふむ。

もやしがあったので、ざるに開けてざっと洗う。
…あとは、ネギがちょっと残っていた。

鍋に湯を沸かし。沸騰してきたところでもやしを入れる。
熱がもやしに通ったところで、塩と醤油で味を調える。
やや濃いめの味付けにしておくと、さらに具を入れた後でもバランスがとれておいしい。
沸騰しかけてきたところで、餃子の皮を投入。
くっつかないようにしてかき混ぜ、胡麻油を少々たらす。
それだけのことで、あっという間に中華風になる。ビバ胡麻油。
上にネギを散らせば簡単エセワンタンスープのできあがりである。

ネギは熱をかけ過ぎると、甘くなるので最後に入れる。
5センチも残っていないくらいだったので、俎板を使うまでもないと。
鍋の上で、包丁で適度に切っていたのが運の尽き。
指も一緒に刻んでましたとさ。





結論。
やっぱり、面倒くさがって、物事をいいかげんにするのはやめませう。
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