ぼけヴォケ!

認知症患者と介護家族はいかにしてボケツッコミスキルを入手したか。
慢性骨髄性白血病発症。目指せ分子遺伝子学的寛解維持。

通院。

2016-10-07 | Weblog
人生初胃カメラ体験。


抗がん剤副作用で(?)、周期的にとんでもない痛みと吐き気と下痢に襲われるワタクシメ。
内臓がどーにかなってんじゃないかってことで、のぞいてきました。


その事前段階もけっこう大変。
吐逆反応を抑えるために、喉に麻酔をかけるんだが、それをやってしまうと唾液すら飲みくだせない。
ごっくんと筋肉が動かないからむせる。
麻酔をかけたからって吐逆反応が完全に抑えられるわけでもないし。
どっかのお医者さんのエッセイかなんかで、「でっかい一本うどんだと思えば腹が減ってるのでごっくんと飲めます」とあったが。


飲めるかそんなふうに。


検査中は検査中で、カメラケーブルに書いてある目盛より、圧迫感で「十二指腸あたりまでいったかもな」といらん体感記憶が残ったり。
自分の内臓リアルタイムを見て「お~こんなふうになってるのか~」と興味津々にわざとなってみたり。
(気を紛らわしてないと喉をケーブルが行き来するのでけっこう吐き気の波がくる)





そして麻酔が切れたら喉がすりむけたみたいに痛ひ。
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