降る降る積もる。

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そ、遭難するかと思った…（ぱたし）。


出勤時より降り止まなかった雪はみるみるうちに五センチ以上積もり。
しかも、水分の多いべちょべちょな雪なものだから足を取られること。
おまけに、人の足跡もないところをえんえん30分以上（足を取られるのでいつもより時間がかかる）歩くので。
気分は八甲田山行軍である。


田んぼのど真ん中から住宅街の外れへ到着して、ほっとしたのなんの。
びゅーびゅー真横に降る雪に対抗して、真横に差していた傘からはみ出す足に体温が戻ってくるのがじつによくわかる。
家って風よけになってるんですな。





駅に着いたら着いたで、暖房設備ナッシングってのはなんなんだ。