ぼけヴォケ!

認知症患者と介護家族はいかにしてボケツッコミスキルを入手したか。
慢性骨髄性白血病発症。目指せ分子遺伝子学的寛解維持。

上巳。

2011-03-03 | Weblog
久々定時に仕事が終わったよ……。


定時上がりだというにめちゃくちゃ疲労困憊しているのは、仕事上の嵐が襲来したからである。
「明日も来るからな」って。勘弁してくれぃ。
おんにゃのこは泣いちゃうし。ほんとにしんどかった……。


こんなんが雛祭りの記事というのもしょぼすぎる。
気を取り直して久々にあねうえどのネタにでもまいりましょうか。


珍しく芸能関係の話題が上っていたときのこと。


あねうえどの「ほら、あの人は○○さんのつかいびとだったから」


…………。


「「「『つかいびと』ってなんだぁっ!」」」


家族総つっこみである。


「『おくりびと』の同類かっ!」


死んどるやんけ。


「『使い魔』の人間版かいっ!」


これまでも拙ブログで何度かネタにしたことがあるが。
おかんさまの言語センスは相当にぶっとんでいる。
んが。
あねうえどのの言語センスのかっとばしっぷりもなかなかのもんである。
なにせ、「丸ぐけの帯締め」を買いに行ったときのこと。


あねうえどの「あのう、黒帯が欲しいんですけど……」


…………。


ヲイッ。


あねうえどの「あ、間違えました。丸帯が欲しいんですけど……」


…………。


「丸」しか合ってないやんけ。


「帯締め」ってぇのは、女性の和服の帯の真ん中あたりに結ぶ紐のことである。組紐のことも多い。
(まちがっても浴衣の帯に結ぶもんじゃないので、見かけたらぜひとも生温い目でニヨニヨと見てあげましょう。)
「丸ぐけ」とは、布で作ったもの。
それを間違えるにしても、黒帯はないだろ黒帯は。





かっとばしっぷりは有段者級だけどなー。せめて一般常識を身につけようや。
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