ぼけヴォケ!

認知症患者と介護家族はいかにしてボケツッコミスキルを入手したか。
慢性骨髄性白血病発症。目指せ分子遺伝子学的寛解維持。

仕事始め。

2011-01-05 | Weblog
なンだって三が日終了直後から、こんなに人が増えやがりなさいますか。
なみの月末ぎうぎうよりも、もっとぎうぎうの月初めにござい。


わりと高齢の方が多いのは、まあ仕事の内容が内容だから、まだいい。
困るのは、要件を忘れてエンドレスぐるぐループモードに入ってしまいなさることだったりする。
しかも、窓口が混んできた時間帯に限って。


「はいはい、話はわかったからもう帰っていいですよ」とは口が裂けても言えないので。
愛想笑いと適度な相槌をまじえつつ、落ち着いてもらえるまで時間を稼ぐのに。
相手の鼻の穴から勢いよく飛び出た鼻毛の長さを目測してみる。


最長五ミリ(何)。


へれへれになって帰ってくると。
おとんさまとおかんさまが、「おかしい!オーブントースターにかけても餅が膨らまん!」と大騒ぎ。
よくよく原因を見てみれば。


別の電化製品のプラグをコンセントに挿していたりする。





介護する側される側、みんなまとめて介護が必要な状況ではないかいな。
ワタクシメの家族だけでなく。
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