デイサービスから帰ってくると、常態ではなくなるBooじーちゃ。
爆睡をかましたり、いつもより大声になったりするのはよくあることなのだが。
薬を飲むのにも介助が必要なBooじーちゃ。
錠剤は手の中に入れてくれるのを、粉薬は口の中に入れてくれるのを待つお年頃。
それはそれで、餌を持ってくる母鳥を待ち受ける雛のようなかわいげが…やっぱりないか。
毛も生え揃わず、地肌の剥き出し加減は激しく似ているのだが。
それが、デイサービスから帰ってくると。
おかんさま「はい、口開けてー」
粉薬の包みを逆さにして、口に流し込もうとすると。
薬包にぱっくり食いつくBooじーちゃ。
釣り堀の魚かい。
おかんさま「Booじーちゃ!口開けれて!薬が飲めんてば!」
口を「イ」発音型に開くBooじーちゃ。
あくまでも、唇だけ。
前歯…というても入れ歯だが。その歯でぎっちらこと薬包を噛みしめたまま離そうとはしないのだ。
何がどうしてこうなるやら。
爆睡をかましたり、いつもより大声になったりするのはよくあることなのだが。
薬を飲むのにも介助が必要なBooじーちゃ。
錠剤は手の中に入れてくれるのを、粉薬は口の中に入れてくれるのを待つお年頃。
それはそれで、餌を持ってくる母鳥を待ち受ける雛のようなかわいげが…やっぱりないか。
毛も生え揃わず、地肌の剥き出し加減は激しく似ているのだが。
それが、デイサービスから帰ってくると。
おかんさま「はい、口開けてー」
粉薬の包みを逆さにして、口に流し込もうとすると。
薬包にぱっくり食いつくBooじーちゃ。
釣り堀の魚かい。
おかんさま「Booじーちゃ!口開けれて!薬が飲めんてば!」
口を「イ」発音型に開くBooじーちゃ。
あくまでも、唇だけ。
前歯…というても入れ歯だが。その歯でぎっちらこと薬包を噛みしめたまま離そうとはしないのだ。
何がどうしてこうなるやら。