ぼけヴォケ!

認知症患者と介護家族はいかにしてボケツッコミスキルを入手したか。
慢性骨髄性白血病発症。目指せ分子遺伝子学的寛解維持。

半分。

2009-02-26 | Weblog
ワタクシメの夜中のお供は、PCと紅茶である。
ポット一本詰めてPCの横に置いておき、ブログの更新などをしている。

ところが、この紅茶。
淹れている途中で。
たまさかおかんさまが「ちょっと一杯」と持って行ってしまう。
結果、ポットに半分ぐらいしか残らないこともしばしば。

「酒瓶に半分の酒。
 楽天主義者は「しめた、まだ半分ある!」と喜び。
 悲観主義者は「なんてこった、もう半分しかない!」と嘆く」
とは、イギリスの劇作家バーナード・ショーの名言である。
この言葉通りではないかもしれないが。
いろんなところで引用されているようではある。

さて、紅茶の場合はなんというべきか。


おかんさま「いーじゃないのよ。お茶の飲み過ぎでおねしょするよりゃマシでしょ!」


…………。

バーナード・ショーがつんのめってこけた挙げ句、ごろごろ転がってってフェードアウトしていきそうな勢いで名言をだいなしにしてくれやがりますかおかんさま。
ワタクシメ、尿取りパッドとリハビリパンツの二枚重ねにしてるBooじーちゃ。じゃ、ござんせんのですがねえ(こめかみに怒りの四つ角)