ぼけヴォケ!

認知症患者と介護家族はいかにしてボケツッコミスキルを入手したか。
慢性骨髄性白血病発症。目指せ分子遺伝子学的寛解維持。

氷結。

2009-02-05 | Weblog
最近、朝晩は冷え込むようになってきた。
日中に溶けた雪が帰り道ではすでに凍り始めている。
朝などは、真っ黒に濡れたアスファルトがそのまま一枚の氷に変わっている。
ブラックアイスとかいうらしい。
融雪パイプのある辺りからほんの十メートルも離れると、つるんつるんになっていて、足下があぶなっかしいこと、この上ない。


こないだやっちゃいましたよとうとう。
今年最初のオオコケを。

あたかもスヌーピーに出てくるチャーリー・ブラウンがフットボールを蹴っ飛ばしそこねたように。
尻餅どころか、脳天打ちそうな勢いで。
後ろで髪を束ねていなかったら、クッションがなくてやばかったかもしれない。

しかも、職場のど真ん前だったもので。
同じ職場の人に、車の中から目撃されるというおまけつき(泣)


しかし、問題はその後の方が大きかった。

人間、こけるときには反射的にふんばるものである。
転ぶにも、身体に力を入れ、受け身とはいかないまでも、ある程度身構えるようで。

おかげで今もワタクシメ、身体のあちこち筋肉痛。
ぴきぴきいう筋をだましだまし動いていたりいなかったり。