三時のお茶はここのところ、コーヒーがメインである。
いつまでもほったらかしていると、昼寝が夜中に突入し。
丑三つ時にむっくり起き上がって徘徊を始めてしまうBooじーちゃ。も、起こしてもれなくお相伴をする。
マグがたまたま人数分そろわなかったので、Booじーちゃ。の分は、湯飲み。
アメリカンにした。
全員が揃わないうちに、さかさかと飲み干すBooじーちゃ。
コーヒーだけでは胃に良くないからと。クリームと、オヤツの皿を持ってきたおかんさま。
さかさかとオヤツをたいらげるBooじーちゃ。
Booじーちゃ。「おい。おれにもコーヒーくれ」
おかんさま、コーヒーを湯飲みに注ぎたしてやり。自分のオヤツを食べはじめる。
ふと顔を上げると、おかんさまのマグに手を伸ばすBooじーちゃ。
おかんさま「Booじーちゃ。これ(マグ)は、あたしの。Booじーちゃ。のぶんは、こっち(湯飲み)」
Booじーちゃ。「これ(湯飲み)はコーヒーだないよ。お茶だがね」
おかんさま「違うよ」
Booじーちゃ。「ちごわんて」
すったらもんだら。
年を取って。コーヒーの香りすらも判別できなくなったためか。
湯飲みに入っているものはお茶だという固定観念のせいか。
ともあれ、そんなことで言い争い、かりかりするくらいなら。
最初から湯飲みになどコーヒーを淹れなければよいのである。
いつまでもほったらかしていると、昼寝が夜中に突入し。
丑三つ時にむっくり起き上がって徘徊を始めてしまうBooじーちゃ。も、起こしてもれなくお相伴をする。
マグがたまたま人数分そろわなかったので、Booじーちゃ。の分は、湯飲み。
アメリカンにした。
全員が揃わないうちに、さかさかと飲み干すBooじーちゃ。
コーヒーだけでは胃に良くないからと。クリームと、オヤツの皿を持ってきたおかんさま。
さかさかとオヤツをたいらげるBooじーちゃ。
Booじーちゃ。「おい。おれにもコーヒーくれ」
おかんさま、コーヒーを湯飲みに注ぎたしてやり。自分のオヤツを食べはじめる。
ふと顔を上げると、おかんさまのマグに手を伸ばすBooじーちゃ。
おかんさま「Booじーちゃ。これ(マグ)は、あたしの。Booじーちゃ。のぶんは、こっち(湯飲み)」
Booじーちゃ。「これ(湯飲み)はコーヒーだないよ。お茶だがね」
おかんさま「違うよ」
Booじーちゃ。「ちごわんて」
すったらもんだら。
年を取って。コーヒーの香りすらも判別できなくなったためか。
湯飲みに入っているものはお茶だという固定観念のせいか。
ともあれ、そんなことで言い争い、かりかりするくらいなら。
最初から湯飲みになどコーヒーを淹れなければよいのである。