Sakana no Sanaka

沖縄本島テキスト系ダイバーの一考察

赤い星、黒い点(アカホシイソハゼ)

2018-04-02 19:19:07 | ハゼ科

空模様は気持ちよい青、海もまた気持ちよい凪。春爛漫な感じのやんばるです。

今日一緒に仕事したインストラクターが、

「年中こんな天気でいいのになぁ…」

としみじみと呟いてましたが、まさに同感です。

そんな日が続いてるこの頃です。

風は東~南東。晴天。

■■

夜空に見える赤い星は、全て高齢なのだとか。

星、すなわち恒星の色はその表面温度で決まり、赤色は4500K以下の温度の恒星なのだそう。

これは青色に比べて低温で、つまりエネルギーが弱く、出している光の量もより小さいのですが、恒星は高齢化すると巨大化する(太陽の数千~数百万倍)ので、そのために非常に明るく見えるのだとか。

逆にいうと、赤い星は高齢でないと見えないということ。

赤い星と言えば、オリオン座のベテルギウス。現在高齢化が進み膨張を続けているそうで、超新星爆発が近いのでは…といわれています。

もし超新星爆発すれば、人類が初めて経験する約640光年という近距離での超新星爆発になります。

まあ、640光年が近いという天文学の感覚が、なかなか実感出来なかったりもしますけど。

地球にどんな影響か出るのかはよく解らないようなので、見たいようなそうでないような…。

因みに1054年に地球から約7000光年の距離で起こった超新星爆発では、マイナス8等級前後まで輝いたという記録が残っているそうです。

赤い星とえば、他には火星。火星が赤いのは、その大地に含まれる酸化鉄のせいなのだとか。

火星といえば、NASAが月を周回する新たな宇宙ステーションを提案しているのだそうで、これは火星有人宇宙飛行へのステップなのだそう。

実現すれば今のISS(国際宇宙ステーション)より1000倍遠い位置の宇宙ステーションになるそうで、これは確かに宇宙ステーションだと思えたり。というのも、ISSと地球との距離は沖縄島と石垣島との距離ぐらいなので、僕的にはすごく近いイメージなのです。

赤い星といえば、さらには太陽。実際には四六時中赤く見えるわけではありませんが、太陽の色といえば赤ですよね。

『まっかに燃~えた 太陽だから~♪』からの影響でしょうか…。

ところで、太陽表面には黒い点のように見える『黒点』と呼ばれる部分がありますよね。

この部分、実際には黒くないのだとか。この部分も光を放っているのですが、周囲より弱い光なので黒く見えるのだそうです。

と、ここら辺りで画像に…

■■

さて…

〈ハゼ科ハゼ亜科イソハゼ属アカホシイソハゼ Eviota melasma 18年3月2日 沖縄島安和〉

学名種小名は『黒い点』の意。

和名は赤い星。学名は黒い点。

というわけで、本種に出会ったら太陽を、さらには美空ひばりをイメージせずにはいられなかったり…。

『まっかに燃~えた♪』

 


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