Sakana no Sanaka

沖縄本島テキスト系ダイバーの一考察

8号(チギレフシエラガイ)

2008-07-27 18:25:38 | ウミウシ

週末には近海に台風、ってパターンにすっかりはまってます沖縄島です。

が、特に海況が悪化することもなく、ダイビング的にも問題なく過ごせた週末でした。

8号は7号と似たような道筋でしたが、7号ほどの影響もなかったです。もう沖縄島からは遠ざかってるようですし…。

ここ2~3日、時々断続的に雨が降ったりしてたので、大気は不安定なのかもしれませんが。

風はやや強めの南東風。晴れ、一時雨。

080727

〈カメノコフシエラガイ科シロフシエラガイ属チギレフシエラガイ(Berthella martensi) 08年6月12日 沖縄島真栄田岬〉

チギレフシエラガイは、危機に瀕したとき外套膜を自切するウミウシとして知られてますが、彼にとっての危機的状況ってどんなときなんでしょう?

魚に狙われたときなんでしょうか?

ウミウシが魚についばまれてるシーンを見た記憶ってないんですが。

ひょっとして、岩礁域を移動中にとてもちっちゃな岩のくぼみとかにはまったりとかして、身動きとれなくなって、

「よし、外套膜脱いで脱出!」

とか…。

いや、妄想です……。

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