蘇東坡大劇院と言う場所で行われているショー。
曲芸、アクロバット、英雄岳飛テーマのワイヤーアクション、カンフー等がスピーディに展開され、クライマックスは日本でも話題になった「千手観音」で充分楽しめる内容でした。
西湖蘇堤の入り口にある宋時代の詩人の記念館(アプローチには颯爽とした石像が建っている)。
かなりこじんまりした館内ですが、ロケーションは良い。
蘇東坡が役人として赴任し蘇堤を築き、東坡肉(トンポーロー)も創作したらしく、マルチな方だったようだ。
きれいな遊歩道になっている蘇堤の道沿いにはユリやアジサイが咲いていた。
魯迅生誕の地紹興。
18歳まで過ごしたこの地には上海にあるような魯迅記念館があり、内容的には蘭亭、勾践墓等の史跡案内も加えて、その生涯を簡潔に案内している。
隣接して故居(写真は寝起きした部屋)、当時のエリートの塾三味書屋(写真の左奥の机で勉強した)、他に祖居(官僚だったおじいさんの邸宅)がある。
この後紹興酒工場に行って10年物の紹興酒を購入、夜ホテルで栓を開けたら口当たりが良すぎてボトルがすぐ空になってしまった。