あまり欠けに困らされていない甘めの刃を研いでみました。
山本鉋作 イースリ―鋼。
ですが、とある中砥石で研ぐと、ゴロッとした感触がまれにあります。
おそらく地金との相性なんでしょうが、この刃以外にもとある砥石ではゴロッ、が出がち。
ゴロッの元は恐らくですがまとまった砥粒の脱落。
この時の刃ですが、
裏
切れ刃に引け傷は見えないものの(恐らくすぐに砥粒の塊が潰れるため?)、
裏側にめくれ上がるような状態になってます。
切れ刃側の番手を上げて研ぎ進めると、
潰れは一見小さくなりますが、この状態で裏を研いでいくと、
欠けになって現れます。
とりあえずわかりやすい欠けの原因を一つ発見。
ゴロッ、はやっぱりダメなようです。
中砥にも相性はあるのね~。
さて現場のほうは今回の目玉。
ウォルナットの大板。
末口からは、
こいつをデスクカウンターに仕立てます。
必要な幅に割って~、
ルーターの線路を走らせて~、
形は出来た!
ルーターの跡が大きいのは、線路の精度とビットの消耗のせい?
次回は線路の見直しをしなくちゃだめのようです。
今回はハイスの小鉋に頑張ってもらって、
横摺りはこいつでやっちゃいます。
刃口真鍮張りの小鉋。こういう仕事には強いですよ。
山本鉋作 イースリ―鋼。
ですが、とある中砥石で研ぐと、ゴロッとした感触がまれにあります。
おそらく地金との相性なんでしょうが、この刃以外にもとある砥石ではゴロッ、が出がち。
ゴロッの元は恐らくですがまとまった砥粒の脱落。
この時の刃ですが、
裏
切れ刃に引け傷は見えないものの(恐らくすぐに砥粒の塊が潰れるため?)、
裏側にめくれ上がるような状態になってます。
切れ刃側の番手を上げて研ぎ進めると、
潰れは一見小さくなりますが、この状態で裏を研いでいくと、
欠けになって現れます。
とりあえずわかりやすい欠けの原因を一つ発見。
ゴロッ、はやっぱりダメなようです。
中砥にも相性はあるのね~。
さて現場のほうは今回の目玉。
ウォルナットの大板。
末口からは、
こいつをデスクカウンターに仕立てます。
必要な幅に割って~、
ルーターの線路を走らせて~、
形は出来た!
ルーターの跡が大きいのは、線路の精度とビットの消耗のせい?
次回は線路の見直しをしなくちゃだめのようです。
今回はハイスの小鉋に頑張ってもらって、
横摺りはこいつでやっちゃいます。
刃口真鍮張りの小鉋。こういう仕事には強いですよ。