連日の猛暑の中、本日は仲間の大工の上棟の手伝い。
空調服、みなさんご存知でしょうか?
もうこれ無しでは建て方なんてできません!
鉋の研ぎのほうは一進一退、先日の拡大画像の研ぎは今のところあの刃でしか再現できません(泣)。
なので、自分の信頼している鉋の紹介を(笑)。
これ、本永国という銘の小鉋たち。地金は極軟鉄で最上級品ではないのですが、とにかくよく切れます。
台直しは左がイスカ仕込みキワ型。右が一般的な形。
36ミリの豆平鉋は玄能の柄を削ったり鉋台の下端の荒取りに使ったりしていますが、
毀れず捲れずかなり長切れします。
そして大工になって2台目に手に入れて、一番使ったのが、
寸四の 鉄拳 という銘のこの鉋。
切り銘部分に違った鉄を貼りあわせてあるのが小端からもわかります。
いろいろいじってこんな姿になってしまっていますが、思い出いっぱいの鉋なので現在は休養中(笑)。
実は裏のカエサキのとこが段差になってしまっていて、少々扱いが厄介なのです(笑)。
この刃もベニヤの木端削りを強引にこなしても、欠けず捲れずかなりの上物なので、使わないのがもったいないかも?
20年ほど前に購入した時、一人工以下で地金が釜地。
小僧の自分はこの刃にたくさん勉強させていただきました。
実はまだこのルートで仕入れた秘蔵品があるんですが、それはまた後程。
もったいぶりますよ(笑)。
空調服、みなさんご存知でしょうか?
もうこれ無しでは建て方なんてできません!
鉋の研ぎのほうは一進一退、先日の拡大画像の研ぎは今のところあの刃でしか再現できません(泣)。
なので、自分の信頼している鉋の紹介を(笑)。
これ、本永国という銘の小鉋たち。地金は極軟鉄で最上級品ではないのですが、とにかくよく切れます。
台直しは左がイスカ仕込みキワ型。右が一般的な形。
36ミリの豆平鉋は玄能の柄を削ったり鉋台の下端の荒取りに使ったりしていますが、
毀れず捲れずかなり長切れします。
そして大工になって2台目に手に入れて、一番使ったのが、
寸四の 鉄拳 という銘のこの鉋。
切り銘部分に違った鉄を貼りあわせてあるのが小端からもわかります。
いろいろいじってこんな姿になってしまっていますが、思い出いっぱいの鉋なので現在は休養中(笑)。
実は裏のカエサキのとこが段差になってしまっていて、少々扱いが厄介なのです(笑)。
この刃もベニヤの木端削りを強引にこなしても、欠けず捲れずかなりの上物なので、使わないのがもったいないかも?
20年ほど前に購入した時、一人工以下で地金が釜地。
小僧の自分はこの刃にたくさん勉強させていただきました。
実はまだこのルートで仕入れた秘蔵品があるんですが、それはまた後程。
もったいぶりますよ(笑)。