鑑札とマイクロチップ

狂犬病の予防接種は、必ず受けなければいけませんが、

うりつは、７月のワクチン接種後、
８月に受けています。



それが終わると、証明書を持参して、
登録の更新に行き、
シールと鑑札を頂きます。

初めて行った時に、
登録の意味などが書かれている資料を貰いました。

迷子になったり、
行方不明になったりして、保護された時に

最悪な事態を回避出来ると言う事が書かれてありました。

実は、うりつは日頃、鑑札を付けていません。
呼び戻しも完全ではありません。
私の目の前から居なくなったら・・・



重要なものなんだなって再認識しました。

「付けてください」

たとえば、この鑑札が取れてしまったら、、、

うりつは、その他に、
「うりつ」だと言う証明があります。

体に埋め込まれたマイクロチップです。

このマイクロチップを埋める理由のひとつに、

捨てられる犬や猫を減らす事とありました。

うりつは、私たちの元へ来る前、

母親から離れて、マイクロチップを埋め込まれたようですが、

以前、ある病気の疑いがあった時に、
撮影したレントゲンに、しっかり写っていました。

世界でただ一つの「個体番号」がチップに記録されています。

けれど、全てが初めての私にとって、
このマイクロチップなるものの是非が分からず、
何だか、可哀想で、痛そうな事なので、ペットショップの人に、

「体に影響はないのですか？

首回りを撫でたり、グリグリしても大丈夫なんですか？」と、

聞いたものです。

問題ないと言われました。

保健所や動物指導センターに、
マイクロチップリーダーが置いてあり、
鑑札がなかった時でも、
最後の決め手になるようです。

　

それでも、この二つの効力が発揮出来ない場合、
保護されずに、分からない場所で、

一生懸命、飼い主さんを探すワンコはどうしたらいいのでしょうか。

ここまで来たら、
頼りになるのは、自分も含め、
一人一人の善意しかないと思いました。

「早く、お家に帰れると良いね」

いつも拝見しているブログの方の、
ペット誘拐の話から、

自分も人事と思わず、回りを見る目を持とうと思いました。

連れ去られたレオちゃんの詳細は、
ブックマーク「ひなたのお部屋」を訪問してください。

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