ウリパパの日記

自由気ままに・・・

日光白根山登山(1) 2018.6.8

2018-06-08 21:43:13 | 山登り
近畿、東海、関東甲信地方では6月6日に梅雨入りの発表がありました。今日は西日本から次第に梅雨前線が活発化しています。東日本は緩やかな高圧帯に入ったため予想より天気が好転しました。

今日は会社の休業日です。天気が悪ければ、ひたち海浜公園へオオウメガサソウを見に行こうと思っていました。昨夜遅く帰宅して天気予報を見ると山登りも何とか大丈夫そう。この時期であれば、磐梯山のバンダイクワガタ、喜多方のヒサメユリ、日光白根山のシラネアオイが候補です。朝5時に起きて、福島県か栃木県か悩んだ結果、日光白根山に決めました。喜多方まで行ってしまうと高尾までの帰りは300kmを超えるドライブとなり、体力的に厳しいことが理由です。

丸沼高原スキー場へ向かう途中、奥日光の高徳牧場に立ち寄ったため、現地到着は8時20分過ぎ。駐車場はガラガラで待ち時間なしでロープウエイに乗ります。


ロープウエイ山頂駅の天空テラスが完成し、山の案内版が設置されていました。ロックガーデンは帰りにゆっくりと見学することにして、山頂を目指します。


二荒山神社の周辺には今日の目的のシラネアオイが群生しています。


丁度見頃を迎えていました。大満足です。

5分ほど群生地を散策してから登山開始。


不動岩の近くではイワカガミが咲いていました。


大日如来にかけての日影には30cm近い残雪があります。歩行には支障ありません。


大日如来を直進し白根さんルートを登ります。標高が上がるにつれて燧ケ岳が姿を現します。


この時期、樹林帯で咲く花は少なくイワカガミはまだ蕾。コミヤマカタバミの花が目立ちました。日光白根山ではピンク色のコミヤマカタバミを見かけます。


開花した姿。


ミツバオウレン


これはヒメイチゲ?


森林限界を超え砂礫地を登ります。山頂が見えてきました。


上ってきた登山道を振り返ります。正面は錫が岳、その左に赤城山、右側遠くに浅間山が姿を見せています。


10時10分。標高2578mの日光白根山に登頂(3度目)。関東地方の最高峰です。


近くに二等三角点が置かれています。


東側には中禅寺湖と男体山を見下ろします。


眼下にはエメラルドブルーの五色沼。


北側には菅沼と丸沼を見下ろし、正面には至仏山、燧ケ岳、会津駒ケ岳を遠望します。


足元のツガザクラはまだ蕾。一輪咲いている花は?? (山頂からの展望へ続く)
 

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