ウリパパの日記

自由気ままに・・・

磐梯吾妻スカイラインで吾妻小富士へ 2020.10.16

2020-10-19 21:43:29 | 山登り

紅葉の安達太良山から下山し、午後は吾妻小富士に登ることにしました。11時15分に奥岳温泉を出発。土湯へ向かって北上した後、土湯バイパス(国道115号)を西へ向かいます。

 

正面は箕輪山。標高900m付近では木々が色づき始めています。このあたりの紅葉のピークは2週間後くらいでしょう。

 

赤湯温泉へ向かう途中の県道は紅葉が見頃。標高1200m前後です。

 

磐梯吾妻スカイラインに合流し浄土平へ向かいます。途中の展望台から磐梯山を望みます。

 

東吾妻山方面を見上げます。標高1400~1500mあたりの紅葉は終盤を迎えているようです。

 

黄葉に包まれる磐梯吾妻スカイラインの高度を上げます。途中の駐車場で鬼面山(1482m)と箕輪山(1728m)を振り返ります。

 

 

標高1543mにある双竜の辻。「吾妻八景」の一景で、磐梯山、猪苗代湖、安達太良山を眺望し、ふたつの山が首をもたげて向かい合う2匹の竜のように見えるのが名の由来です。

 

猪苗代湖と片方の竜である磐梯山を見渡す絶景です。磐梯山の左には120km近く離れた燧ケ岳と会津駒ケ岳を遠望します。

 

猪苗代湖の先には日光連山。女峰山、帝釈山、大真名子山と連なり、その右には太郎山、さらに日光白根山と続きます。日光白根山までの距離は125km。12時前の逆光にもかかわらず、かなり遠くの山々まで見渡すことができます。写真にはありませんが日光連山の左には那須連山も見えていました。

 

浄土平の駐車場に12時15過ぎに到着。10月4日に登ることができなかった吾妻小富士を目指します。階段を上り駐車場から10分足らずで火口壁の上へ行くことができます。

 

登山道(階段)から駐車場を見下ろします。正面は東吾妻山です。

 

火口壁の上に到着。直径約500mの火口の眺めです。火口底までの高低差は約70mあるそうです。

 

福島市や蔵王連山を眺めながら時計回りに火口壁を一周します。

 

蔵王連山です。安達太良山から見たときよりも近く感じます。吾妻小富士から熊野岳まで50km。安達太良山から熊野岳は60km。わずか10kmの差ですが、吾妻小富士まで北上すると、途中に遮るものがなく裾野まで視界に入るため、実際の距離以上に接近した印象をうけます。最高峰の熊野岳(1841m)の山頂はなだらかで、左側の稜線の先に見えるピークは瀧山(1362m)。いつもの悪い癖で、周囲の紅葉よりも遠望の山の方が気になってしまいます(笑)。

 

ついでなので、遠望の山を紹介します。ここまで北上したのは久しぶりで、ほとんど未経験の領域となります。写真右の青麻山(799m)は安達太良山頂からも見えました。一方、泉ヶ岳や北泉ヶ岳は蔵王連山に隠れて吾妻小富士からは見えません。ところが、目を凝らすと青麻山の左の遥かかなたにうっすらと遠くの峰々を遠望します。デジカメで焦点合わせて撮影するのは苦労しましたが、やっとのことで写した1枚です。宮城県北部あたりかな程度でどこの山が見えているのか全く見当がつきませんでした。独立峰ではなく山が連なっている様子です。ところが、帰宅後地図を見ても宮城県北部にはそれらしい山は見あたりません。かなり距離が離れていそうなので、岩手県の三陸方面まで調べてみると、大船渡と奥州市の間に南北に走る原台山(895m)から鷹ノ巣山(792m)にたどりつきました。岩手県の南部で180km以上も先になります。本当かな・・・

 

もう一つ気になる山があります。2枚前に紹介した瀧山の左奥にうっすらと見えています。

 

ズームしてみます。山形県村山市の甑岳(こしきだけ)あたりでしょうか。標高は1016m。しかしほぼ同じ距離にある村山市の葉山や月山(次に紹介)に比べるとかなり霞んでいます。もっと遠くの山かもしれません。地図で調べると秋田県の高松山(1348m)周辺にたどりついてしまいました。距離は142km。見えても不思議ではありませんが、全く自信ありません。

 

吾妻小富士山頂付近まで進むと、葉山(1462m)と月山(1984m)の二つのピークが姿を現しました。山形県の山がこんなに鮮明に見えるとは想定していませんでした。

 

月山(1984m)をズーム。左側に少し離れたピークは湯殿山(1500m)です。距離は100km弱離れていますが、とてもクリアに見えます。

 

一切経山から下った鞍部からちょこっと姿を見せてるのは、月山と大朝日岳の中央にある障子ヶ岳あたりでしょうか。大朝日岳は一切経山に隠れてしまい、標高1705mの吾妻小富士から見ることはできません。

 

大朝日岳が無理なら、月山と葉山の間に鳥海山が見えるのではないかと思い目を凝らしましたが、それらしき姿は見えませんでした。月山の北側に狙いを定め写真を撮りコントラストをつけてみましたが姿は現れません。日本海側から天気が下り坂で雲に隠れてしまっているのかもしれません。あるいは標高が足らないのか・・・ 

午後になっても吾妻小富士から月山を遠望できたので、より標高の高い一切経山に登ればよかったと後悔です。これから訪れると最低でも往復2時間。厳しそうです。天気は下り坂ということもあり3つ目の山登りは断念しました。

 

遠望はこれくらいにしておき、眼下に広がる紅葉を紹介します。まずは東側の福島市方面。

 

南には吾妻小富士と高山の裾野に広がる紅葉。その先には箕輪山。箕輪山の中腹の先には安達太良山の薬師岳(平らな部分)が見えます。

 

南西には浄土平の先に雄大な東吾妻山。

 

火口を見下ろすと、火口壁の斜面の木々も色づいています。

 

最後は北西側の大穴火口と浄土平レストハウス。紅葉も終盤となっています。浄土平周辺の山では訪れた日の翌日に雪が降ったようです。

吾妻小富士の火口を一周してから車に戻ったのは14時過ぎです。このまま磐梯吾妻スカイラインを下るのは時間的に早いので、再び南下した後、紅葉には早い磐梯吾妻レークラインから磐梯山ゴールドラインを経由して、会津方面を目指すことにしました(まだ続く)。

 


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