『ウーマン・イン・ホワイト』
青山劇場 12月1日(土)ソワレ 1階XD列センター
青山劇場 12月2日(日)マチネ 1階H列上手サブセンター
千秋楽って、えてして力が入りすぎて、舞台の出来的には前楽の方がよかったってケースがままあるけど、この『ウーマン・イン・ホワイト』の楽は素晴らしかった!!(もちろん前楽もよかったんだけど)。公演を重ねるごとにそれぞれのキャストがすんごくキャラ立ちしてきて、それが一番の化学反応を起こしたタイミングで楽を迎えたって感じ。あの場に居合わせることができて本当に幸せだった。
強く美しい玲奈マリアン。楽の♪ALL FOR LAURA♪ではショーストップの大拍手! 歌も芝居も申し分なしでございました。カテコでの立派な座長ぶりに感心していたら、最後にウォルターに念願の(?)姫ダッコ&グルグルをされて「ヤッター!」とガッツポーズ。玲奈ちゃん、かわゆス…(惚)。
清楚で愛らしい沙也加ローラ。舞台のベテランたちに囲まれてさぞや大変だったと思うけどよく頑張った!(彼女のブログ読んで号泣しちゃったよ)。演技がすごくよかったし、皆から守られ愛されるキャラに説得力があった。か弱い存在だったローラが、最後、自分とアンのために立ち上がるシーンは感動した。
カナコアン。あの歌い方で毎日絶叫。いつまで喉が保つのか?と思っていたら、なんと最後まで保ちましたね~。カナコさんスゴイ!! ローラと1歳違いには見えなかったけど(笑)、歌も演技も好きだったよう。パーシバル卿に捉えられるシーンなんか迫力満点だった。
禅さんパーシバル卿は最後まで怖かったね(笑)。歌ウマー!だし、練りに練られた演技がまたたまりません!! やっぱり好きなのはお葬式のシーン。お墓の横に斜め10度くらい傾いて立ってるのがツボ。そしてその後の歌!! あああああ。もし日本版CDが出たら、あそこのフレーズだけエンドレスで聴きたいくらいだ(笑)。楽はラストのローラとの対決シーンもより激しくてよがっだ~~。
光枝フェアリー叔父。最初はこの方だけ演技がタンパクだな~と観ていたんだけど、なんのなんの! 楽では驚くほどキャラ立ちしていて、特に1幕ウォルターと会うシーンのコミカルな演技は最高だった!! 原作では憎たらしくて仕方ないフェアリー叔父さんが、ミュージカルでは可愛くてしょーがないよ。
上條フォスコ伯爵は本当にオイシイ役だよなあ~。カテコで知ったんだけど、玲奈ちゃんとは45歳差だったとか! チューだんだん加速していくのがかなり心配でした(笑)。もしかしてマリアンに次いで出番&歌が多い? 出てくるだけでグッと観客を惹きつける存在感はさすがだった。
最後に別所ウォルター。ワタシ的に史上最強の萌えキャラかも!! とにかくね、ヘタレなの(笑)。そして、ワタシはでかくてヘタレな人に弱いのっ!!
絶叫するアンを前にオロオロするし、マリアンのオシャベリには口を挟めないし、ローラにぞっこん惚れちゃうし、ローラの絵はどう見ても似てないし(笑)、マリアンに出てけと言われてションボリ出てっちゃうし、ローラを失ったショックで飲んだくれてるし、マリアンに説得されて泣いてるし、自分ちに娼婦がいてキョドってるし、マリアンの赤いドレス姿を直視できないし、フォスコの屋敷に乗り込むマリアンをダチョウ倶楽部の「ダー」ポーズで励まして素で笑われてるし、よく考えてみるとマリアンの道案内してるだけだし、自分よりぜんぜん小柄なパーシバル卿に打ちのめされちゃうし、その死体みてガクブルだし、マリアンにローラのところに行ってと言われて「できないよぅ」とイジイジだし…。
ああでも、そんなウォルターが大好きだーーーー!!
しかもべっしーってば、カテコで「42+48=70」という不思議な計算をして、客席&カンパニーからの総ツッコミを浴びるというヘタレぶり!(笑) (あ、カテコの詳しいレポは花梨さんとこやkumigonさんとこでどうぞ!@サボリ) あああもう。どんだけワタシを萌えさせたら済むんだっ!!
そしてですね、なんか再演の可能性もあるとかなんとかで、もー嬉し泣きだよーー。3年もかけて作り上げたこんな素晴らしい舞台をたったの2週間チョットで終わらせるのはむちゃくちゃ勿体ない!! ナニトゾ早めの再演をお願いしたいわけです!>ホリプロ。なんせ男性プリンシパルではべっしーが最若手というアダルトな布陣ですから(笑)。アンサンブルも含めて、キャストはこのままじゃなきゃ、イヤン!!
いやもうホントに、ずっぽりハマりました@ウーマン・イン・ホワイト。今月22&23日の名古屋公演にも乗り込むぞーーーーーー!! ウォルター、待ってろよ~~~!!!
青山劇場 12月1日(土)ソワレ 1階XD列センター
青山劇場 12月2日(日)マチネ 1階H列上手サブセンター
千秋楽って、えてして力が入りすぎて、舞台の出来的には前楽の方がよかったってケースがままあるけど、この『ウーマン・イン・ホワイト』の楽は素晴らしかった!!(もちろん前楽もよかったんだけど)。公演を重ねるごとにそれぞれのキャストがすんごくキャラ立ちしてきて、それが一番の化学反応を起こしたタイミングで楽を迎えたって感じ。あの場に居合わせることができて本当に幸せだった。
強く美しい玲奈マリアン。楽の♪ALL FOR LAURA♪ではショーストップの大拍手! 歌も芝居も申し分なしでございました。カテコでの立派な座長ぶりに感心していたら、最後にウォルターに念願の(?)姫ダッコ&グルグルをされて「ヤッター!」とガッツポーズ。玲奈ちゃん、かわゆス…(惚)。
清楚で愛らしい沙也加ローラ。舞台のベテランたちに囲まれてさぞや大変だったと思うけどよく頑張った!(彼女のブログ読んで号泣しちゃったよ)。演技がすごくよかったし、皆から守られ愛されるキャラに説得力があった。か弱い存在だったローラが、最後、自分とアンのために立ち上がるシーンは感動した。
カナコアン。あの歌い方で毎日絶叫。いつまで喉が保つのか?と思っていたら、なんと最後まで保ちましたね~。カナコさんスゴイ!! ローラと1歳違いには見えなかったけど(笑)、歌も演技も好きだったよう。パーシバル卿に捉えられるシーンなんか迫力満点だった。
禅さんパーシバル卿は最後まで怖かったね(笑)。歌ウマー!だし、練りに練られた演技がまたたまりません!! やっぱり好きなのはお葬式のシーン。お墓の横に斜め10度くらい傾いて立ってるのがツボ。そしてその後の歌!! あああああ。もし日本版CDが出たら、あそこのフレーズだけエンドレスで聴きたいくらいだ(笑)。楽はラストのローラとの対決シーンもより激しくてよがっだ~~。
光枝フェアリー叔父。最初はこの方だけ演技がタンパクだな~と観ていたんだけど、なんのなんの! 楽では驚くほどキャラ立ちしていて、特に1幕ウォルターと会うシーンのコミカルな演技は最高だった!! 原作では憎たらしくて仕方ないフェアリー叔父さんが、ミュージカルでは可愛くてしょーがないよ。
上條フォスコ伯爵は本当にオイシイ役だよなあ~。カテコで知ったんだけど、玲奈ちゃんとは45歳差だったとか! チューだんだん加速していくのがかなり心配でした(笑)。もしかしてマリアンに次いで出番&歌が多い? 出てくるだけでグッと観客を惹きつける存在感はさすがだった。
最後に別所ウォルター。ワタシ的に史上最強の萌えキャラかも!! とにかくね、ヘタレなの(笑)。そして、ワタシはでかくてヘタレな人に弱いのっ!!
絶叫するアンを前にオロオロするし、マリアンのオシャベリには口を挟めないし、ローラにぞっこん惚れちゃうし、ローラの絵はどう見ても似てないし(笑)、マリアンに出てけと言われてションボリ出てっちゃうし、ローラを失ったショックで飲んだくれてるし、マリアンに説得されて泣いてるし、自分ちに娼婦がいてキョドってるし、マリアンの赤いドレス姿を直視できないし、フォスコの屋敷に乗り込むマリアンをダチョウ倶楽部の「ダー」ポーズで励まして素で笑われてるし、よく考えてみるとマリアンの道案内してるだけだし、自分よりぜんぜん小柄なパーシバル卿に打ちのめされちゃうし、その死体みてガクブルだし、マリアンにローラのところに行ってと言われて「できないよぅ」とイジイジだし…。
ああでも、そんなウォルターが大好きだーーーー!!
しかもべっしーってば、カテコで「42+48=70」という不思議な計算をして、客席&カンパニーからの総ツッコミを浴びるというヘタレぶり!(笑) (あ、カテコの詳しいレポは花梨さんとこやkumigonさんとこでどうぞ!@サボリ) あああもう。どんだけワタシを萌えさせたら済むんだっ!!
そしてですね、なんか再演の可能性もあるとかなんとかで、もー嬉し泣きだよーー。3年もかけて作り上げたこんな素晴らしい舞台をたったの2週間チョットで終わらせるのはむちゃくちゃ勿体ない!! ナニトゾ早めの再演をお願いしたいわけです!>ホリプロ。なんせ男性プリンシパルではべっしーが最若手というアダルトな布陣ですから(笑)。アンサンブルも含めて、キャストはこのままじゃなきゃ、イヤン!!
いやもうホントに、ずっぽりハマりました@ウーマン・イン・ホワイト。今月22&23日の名古屋公演にも乗り込むぞーーーーーー!! ウォルター、待ってろよ~~~!!!
>なんせ男性プリンシパルでは
>べっしーが最若手というアダルトな布陣ですから
あらためて言われると、凄い!
バリアフリーミュージカル!!
名古屋レポも待ってます!
余韻さめやらぬkumigonです。
ほんとうにすごい良いタイミングでの千秋楽でしたね♪名古屋でどんな風に進化しているか楽しみです。
お留守番班なので 皆様のレポだけが生きがいです。
ヘタレが似合うべっしーが新鮮でした。
そういえばグイドもヘタレだったね(笑)
> なんせ男性プリンシパルでは
> べっしーが最若手というアダルトな布陣ですから
その事実、改めて言われると凄い…。
でも初日比-10歳くらい若返った気がします、べっしー。
そして初日比×10倍くらいヘタレた気が。
でもそんなヘタレウォルターに萌え萌えでした。
>kumigonさん 昔からべっしーはヘタレキャラだと思ってました(笑)。名古屋までのお休みが、また新たな化学反応に繋がることを期待しております!
>花梨さん 確かにヘタレ度は初日比10倍でしたね! そしてそれに比例してワタシたちの萌え度も10倍に(笑)。名古屋でもヨロシクです~。
舞台も最高でしたが、その後のお喋りも最高でした!!
なんだか舞台の楽しみが2倍になった感じです。
この舞台、プリンシパルからアンサンブルまで、
どの役者さんも素晴らしかったですね。
初めてのヒゲの無い別所さん(笑い)、とても素敵でしたv
名古屋、どうぞ目一杯楽しんできてくださいね。
そして、レポ、お待ちしておりますv