夕暮れ時…
さすらう女の大好きな時間帯…
訳もなく楽しくて、幸せで、世界が自分を中心に回っている…
それくらいな開放感に浸っていた、日曜日午後7時前…
違う道…通ってかえろかな…
なんて…思ったりしてしまい…
ウインカー左にカチカチ、ハンドル切る…みたいな…
ここは昔バイクでよく通った道じゃけの
軽快に走り始めた頃、太陽はすっかり沈んでいき…
回りは漆黒の闇…
くらっ…
え~っとこっち曲がって、そこも曲がって…え~っと…
え~っと…え…
ここどこやねん…
だ~れも居ない…
吸い込まれそうな真っ暗な山…
携帯圏外…
恐る恐る、進んでみる、
「古湯」の小さな看板頼りに進んでみる…
でも…でも…
ヘッドライトに照らし出された看板…
トンネル入口…
こんな…こんな真っ暗な中にトンネルですって…
Uターンを決断したけど…
バックギアに入れても、バックランプついても…
後ろが見えない…
辺りは漆黒の闇… 携帯圏外…
それから、恐怖であまり記憶がないまま
気がついたら山のふもとにいたさすらう女ですが…
帰宅後、愛用の地図で迷走ルート確認したら…
道が…
道がとぎれとる…
あの時のどうしようもない恐怖感は…一体…
皆さん、山の探索は明るいうちに…
さすらう女の大好きな時間帯…
訳もなく楽しくて、幸せで、世界が自分を中心に回っている…
それくらいな開放感に浸っていた、日曜日午後7時前…
違う道…通ってかえろかな…
なんて…思ったりしてしまい…
ウインカー左にカチカチ、ハンドル切る…みたいな…
ここは昔バイクでよく通った道じゃけの
軽快に走り始めた頃、太陽はすっかり沈んでいき…
回りは漆黒の闇…
くらっ…
え~っとこっち曲がって、そこも曲がって…え~っと…
え~っと…え…
ここどこやねん…
だ~れも居ない…
吸い込まれそうな真っ暗な山…
携帯圏外…
恐る恐る、進んでみる、
「古湯」の小さな看板頼りに進んでみる…
でも…でも…
ヘッドライトに照らし出された看板…
トンネル入口…
こんな…こんな真っ暗な中にトンネルですって…
Uターンを決断したけど…
バックギアに入れても、バックランプついても…
後ろが見えない…
辺りは漆黒の闇… 携帯圏外…
それから、恐怖であまり記憶がないまま
気がついたら山のふもとにいたさすらう女ですが…
帰宅後、愛用の地図で迷走ルート確認したら…
道が…
道がとぎれとる…
あの時のどうしようもない恐怖感は…一体…
皆さん、山の探索は明るいうちに…