りおちんの縁側

ひなたぼっこしながら、お茶を飲むのが好きなりおちんの、お気楽日記帳でっす♪

結婚式当日です4

2004年11月20日 | wedding
<人前式のこと:誓いのkiss>
アタシたちゃあ、ニッポンジンです。人前でちゅう♪なんてこっ恥ずかしくてできましぇ~ん!じゃあ、握手?それも味気ないわねえ。。。という事で、間を取っての「でこちゅう」だったのですが。。。
今まで経験のない「ふにゅう」という感触。。。
「これってまさか。。。」と思っているところへ、「ちゅぅ」と2度目の感触。。。
ああ、間違いない。。。やりやがったな。。。
そうです。まずあの高すぎる鼻がおでこに当たり、そのあと唇が時間差で届きました。
あまりに間抜けなその図を想像して、思わず目を合わせて笑っちゃいました!
端から見れば「幸せそうに笑ってんなあ」と思ったかもしれませんがね、「何しとんね~ん!」のツッコミ笑いでした。


<人前式のこと:退場>
ようやく退場までたどり着いたのですが、すっかり動揺したのか、あんちゃんはエスコートする事をすっかり忘れ、りおちんは「あらら、どうすればいいのかしら???」と戸惑い気味。
とりあえずお辞儀しとけ、、、と一礼しての退場でした。。。


<再入場~スライド上映までのこと>
ベールを外して、ヘアトップを下へ持ってくることになっていたのですが、「え?!聞いてないですぅ」って。。。
えぇ~?ま、いっか、なんだか頭がでかいけど仕方ない。時間の短縮短縮!
整えてもらいながら、朝から何も食べてなかったため、おなかが強烈にグ~ッ!
持参のパンを二口ほど食べているところを、カメラマンさんが「イイね~!」とパシャリ!
相変わらず、ドタバタな舞台裏です。

あんちゃんと腕を組んでの再入場。
あんちゃんとりおちんは身長差があるため、腕を組みづらいのです。なんだかぶら下がっているかのような錯覚に陥ります。でもやらないと格好がつかない。。。
歩きづらい。。。

メインテーブル前でターンして一礼。
アリ?どっちがどっちに立つの?付け焼き刃ではスマートにいきません(TT)
前撮りビデオ鑑賞用の椅子もどっちがどっちに座るかわからず、平静を装ってオタオタ。どうにか座って、さあ!とスクリーンを見たら、なんと!スピードウエイの練習風景が!!!
リハでも出なかった画面に二人で固まりました(笑
鑑賞中、真横からジ~っと狙うビデオカメラに「絶対負けん!」と妙な勝負を勝手に挑み、食い入るように見ているゲストを見て、ほっとしたりと、結構忙しかったです。


<ゴッドマザーファミリーvs司会のこと>
問題の祝辞&乾杯の時間となりました。。。
「それでは始めます」とGMが祝辞を始めようとしたところを、何を思ったか司会が割り込み?!
「何事?!」っとそれまでの皇室並みの緩やかな動作が一転、早回しの映画のようにグルンと司会を振り返り固まる4人。
お前こらぁ。。。アタシがアタシがと何かにつけて出て来るけど、ここだけはおとなしく引っ込んどかないと知らんぞぉ。。。
とりあえず、ママににっこりと「ちょっと待ってね♪」とフォローしとこう。。。
司会が余計な事をくっちゃべってる間、二人はドキドキドキドキ。。。
なんとかママが堪えてくれて、穏便に挨拶に入ろうとしたその瞬間、「では、乾杯の御発声を」
その瞬間、いままでの固めた笑顔が崩れました。
はあっ?!お前、こらあ!打合わせで何を聞いとった?!スピーチをしてそのまま乾杯って流れになりますって説明したでしょお!?聞いてないにもほどがあるっちゅーねん!アタシがアタシが!って出しゃばる前に、そういう基本的な事をしっかりせんか~い!と言いたい文句を飲み込んで、大慌てで司会を制す花嫁でありました。

それでも、ママのスピーチはホントにあたたかくて、ママらしくて、やっぱりこの人に頼んで良かったと思える素晴らしいスピーチでした。嬉しくて涙があふれそうになるのを必死で堪えました。
この人に出会えて本当に良かった。
これからも大事に大事におつき合いしたいと、改めて思いながら、ありがたく聞かせて戴きました。
続くTEDDYさんのスピーチは、「兄弟のような家族のような付き合いをしていて、僕自身も昨日からソワソワドキドキしていて。。。」から始まるこれまたとても優しいもので、それを聞きながら、昨日お店に行った時、WEDDING SONGばっかりかかっていた事など思い出して、なんとも嬉しい気持ちになりました。おまけに本来なら司会が言うべき、今回の披露宴の趣旨説明まで。。。ありがとね~(TT)

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