考えるための道具箱

Thinking tool box

◎ピンチョン。

2008-04-04 18:12:56 | ◎読
『考える人』の春号の特集は「海外の長篇小説ベスト100」。重い荷物がある移動のことを考えてその場では買わなかったけれど、これは抑えておいてもいい。教条的ではあっても面白いものは面白い。
立ち読みしていて、意表をつかれたのは本編ではなく、新潮社の広告。なんでも、ピンチョン全集の刊行を開始するらしい。2009年春から。すべての著作、といっても『ヴァインランド』以外の6冊---『V.』、『競売ナンバー49の叫び』、『重力の虹』、『スロー・ラーナー 』、『Mason & Dixon』、『Against the Day』---が、佐藤良明を中心とした新訳で登場する。とりわけ、『Mason & Dixon』は、10年以上の待望だし、そんなことだから『Against the Day』なんかは死ぬまでに読めないんじゃないか、と危惧していただけに、うれしい限りである。これで、将来の愉しみができた。そのために、脳老化防止を怠ってはいけないと思う次第である。しかし、あいかわらず文学が活性化している。これは、ちょっとしたブームじゃないだろうか。なんだろう。体が無自覚に求めているのかな。
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