やっぱり『新潮3月号』の絲山秋子は面白かった。とくに『神と増田喜十郎』。後半で明らかになる喜十郎のシンプルな生き方。そして「神」とは何かについての答えのワンオブゼム。この短さで、よくぞここまで。
回り回って迷惑をかけあっているし、回り回って補い合っているってことだ。そうだよな。
仕事と生活のボーダレス化は気分よく過ごすためのひとつのヒントにはなると思う。一方で仕事と生活は分人でなければやっていけない。ふたつは真逆のことを言っているかというとそうでもないような気がする。細かい切り替えが、遠目には、ボーダレスに見えるということか。
記録●あ、そうだ、急ぎ足の新大阪で『Meets Regional 297 食都天満』。これは充実している。天満には行きたい。
名古屋駅構内の新幹線のほうで、晩ごはんのプラスαにと、みそカツ2本と手羽先2本と天むす4個のセットになったやつを買ってきたら、予定されていた晩ごはんはエビフライだった。
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