『「蓋然性」の探求』ジェームズ・フランクリン/みすず書房。「本書は不確実性にとりくむ合理的な方法の歴史を記述している。だからここには、確実性に到達できないあらゆるケースで真実に迫るために考え出された方法が、さまざまな分野(法、科学… twitter.com/i/web/status/9…
— takayuki URAYAMA (@urat) 2018年5月19日 - 10:52
→「……蓋然性には2つの種類がある。一方にあるのは事実的蓋然性、つまりストカスティックな、射倖的な確からしさで、……もう一方にあるのは論理的蓋然性、認識論的な確かさ、あるいは非演繹的な論理で、こちらはある命題から他の命題への厳密な含意のない関係と結びついている。」→
— takayuki URAYAMA (@urat) 2018年5月19日 - 10:52
→「蓋然性」という言葉を初めて知ったとき、音も形も「なんて蓋然性らしいんだ」と知覚したことを強烈に覚えている。だから(?)読まざるをえない本なのだが、ジュンク堂分類では「数学史」に置かれる敷居の高い本なので、投機的読書やな、と思っていたところ、なんとめちゃくちゃ面白いです。
— takayuki URAYAMA (@urat) 2018年5月19日 - 10:52
『よりみちバン!セ はじめての沖縄』岸政彦/新曜社。そういえばむかし沖縄で喜納昌吉さんにあったとき、「あたな沖縄の人だよね」といわれたのだった。文字になっているのに意見・結句のない世界。があることをみんなに(だれ?)知ってほしい。 pic.twitter.com/QfFKshbADr
— takayuki URAYAMA (@urat) 2018年5月19日 - 22:18
『1968[3]漫画』中条 省平・四方田 犬彦編 /筑摩選書。今月『COM傑作選 上下』『鶴見俊輔全漫画論①②』に続く5冊目。佐々木マキ、岡田史子、つげ義春、水木しげる、赤塚不二夫、山上たつひこ……。なんか凄いです。ダウナーです。 pic.twitter.com/zJm0x5za0a
— takayuki URAYAMA (@urat) 2018年5月19日 - 22:28
ニュースで日大アメフト部監督の記者会見を見る。関西学院大学のことを「かんさい」と読んでいて、ほんま無礼だと思った。でも、無知は罪じゃない。問題なのは、この監督が最大のライバル校の名を長い間ずっと間違えていたにもかからず、周囲の誰もが進言できなったことだ。
— 新川貴詩 (@shinkawa_takash) 2018年5月19日 - 19:25
このところ字数を調整しているのだが、字数を調整するのは楽しい。
— takayuki URAYAMA (@urat) 2018年5月19日 - 23:07
『教養主義のリハビリテーション』大澤聡/筑摩選書。「本を読むより人にあったほうがいい」とは本を読んでる人が言ってこそ意味がある……とか、人に本を読むことをすすめる言葉を見つけるのはなかなか難しい。あ、この本を勧めればいいいんだ。 pic.twitter.com/lzboksJ1Td
— takayuki URAYAMA (@urat) 2018年5月19日 - 23:18
「『岩波文庫解説目録 2017年版』に載ってる本、全部くれる?」
— 東方書店 東京店(神田神保町) (@toho_jimbocho) 2018年5月19日 - 23:02
と、書店でオーダーしたい方は、163万円をご用意ください。全1,831点、税込1,627,236円でございます。
※2017年3月までの在庫状況です。品切れ・ワ… twitter.com/i/web/status/9…
カミングアウトすると”Tutu”と”Doo-Bop”、大好きなんです。
— takayuki URAYAMA (@urat) 2018年5月19日 - 23:30
「現代の世界情勢は数とインパクトに頼んだストーリー同士によるバトルロイヤルと化しています。……こんな状況だからこそ、ストーリーをとことん脱臼させるような「精読」が重要になります。ストーリー戦から降りる。」『教養主義のリハビリテーション』大澤聡/筑摩選書。
— takayuki URAYAMA (@urat) 2018年5月19日 - 23:42