2020ドラゴンズロード

2020年05月16日 | 日記
3/24、2020ドラゴンズロードがお披露目された。


※撮影は3/25、非常事態宣言前のもの

ナゴヤドーム前矢田駅、東改札口付近からナゴヤドームへ向かう1番出口までの約150mの地下通路左右の壁はドラゴンズ一色。
















本来ならこのロードがお披露目されるといよいよワクワクなシーズンが始まるはずだった…。
当初の予定では3/24ナゴヤドーム2020年シーズンの開幕日。この日からはや2カ月が経過しようとしているが未だ公式戦開幕が決まっていない
開幕が明確に見えていないプロ野球界は5/11、12球団代表者会議がオンライン形式で開かれ、6月中旬から下旬の時期での開幕を目指すことで一致した。
そんな中、5/14政府より39県に「緊急事態宣言」が解除され、遅ればせながらシーズン開幕へ向けて小さな光が差してきた?!
もし開幕することができたとしても、無論当分の間は無観客のゲームを余儀なくされる。
開幕前のOP戦が最後に行われたのは3/25。
この日から時間は止まったまま…。
斉藤コミッショナーは11日の12球団代表者会議後に「開幕直前には何試合か対外試合戦みたいなものを考えなければいけない」と話ている。この対外試合戦みたいなものは、選手やチームスタッフの移動リスクを軽減する為限られた地域での集中開催が検討されている様だ。
各チームは感染防止策を徹底した上で対外試合解禁に向けて徐々に練習を本格化させていく構えだ。

【ドラゴンズの現在】
我らがドラゴンズは、これまで1、2軍が1日おきに1勤1休のスケジュールで自主練習を行ってきた。2人1組のグループと超細分化し、「3密」(密閉、密集、密接)にならないようにやれる範囲で体を動かしてきた。
与田監督は「今の練習からいきなり全体練習、チーム練習にして内容を上げるというよりも、徐々にというのがある」と説明する。
ただ、様子を見た上でそう遠くない時期に練習方式の変更は検討するもようだ。「徐々に実戦をやっていきたいし、対投手、対打者の練習もやっていきたいので、世の中の状況も見ながら人数を増やすことも考えていきたいとは思っている」と話した。

【コロナ禍の中、新しい観戦様式】
今後シーズン開幕し観戦出来るまで緩和されたとしても感染リスクは大きい。感染防止の為NPBは感染症の専門家チームなどと協議し僕らファンが安心して観戦出来る“新しい観戦様式”や“観戦ガイドライン”の環境作りを提案してもらいたい。
当面は、無観客試合や客席の間隔を開ける入場規制するとともに、応援も抑制せざるをえなくなるだろう。
今までは超満員の観客が大声を出し、外野応援席などは応援団を中心に密集して座り、味方の攻撃中は鳴り物応援し、客席では当たり前の様に飲食も楽しむなど。こういう観戦スタイルが定着し、それだけで超メガクラスターになりかねない。
「1日も早い開幕を!」と願う気持ちは球団側も僕らファンも同じだろうが、感染リスクを安全圏まで下げ、プロ野球の興行として成立させて欲しい。