華胥の国

華流ドラマや音楽、小説など

華胥引 ドラマの写真集めてきました~

2013-04-24 20:35:29 | 情報いろいろ

ええと…「十三月篇」はまだ準備中なので、

ドラマの写真を集めてきました(^^)/

 

宋凝

 

沈岸

 

宋凝&沈岸

 

柳萋萋

宋凝は、柳萋萋を殺すつもり???(@_@)

 

それからは…

(⊙_⊙)

 

(^O^)袁さん~♥

沈岸と十三月(*^。^*)

Σ( ° △ °|||)

〒▽〒 おい~沈岸~~~

君拂と慕言


華胥引 序篇(二)

2013-04-12 08:27:19 | 小説の5分間劇場--華胥引 浮生尽

原作:唐七公子

 

ある朦朧な冬の朝

「気が付いたか」と君瑋が喜びそうな声

これは、一体…?

師匠が君の体に鮫珠を入れた。

その霊力のおかげで、君を蘇らせることができた。

でも、動けることと意識を持っていること以外は、

もう死人とは変わらない…

成長もできず、呼吸や触覚、嗅覚などもなく、

痛みも感じられない…

それから…

それから?

それから…鮫珠の中に、「華胥引」という秘術が封じられている

華胥引で陳国君主を、暗殺してほしいと師匠が…

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

私はもう葉蓁ではない。

「君拂」と名を改めた。

「拂」とは払うこと、

この一生はまさしく塵のように、

払うと消えてしまうほど果かないものだ

「華胥引」は上古の秘術の一つ

誰かに私の血を飲ませば、その人に相応しい華胥曲を私がすぐに分かる

それを琴で弾けば、「華胥幻境」という幻の空間を創ることができる

幻境は過去の再現。幻境で過去を修正し、人の夢を叶えてあげる

もしその人が幻の世界に溺れ、夢から出ようとしなかったら、

その命を私がいただく

人を殺したりするのがいやだけど、

世の中に過去のことで後悔する人がいかにも多い

命を維持してくれる鮫珠は、人間の夢と命を餌にするので、

鮫珠の霊力を保つにも、そうするしかない

しばらく経って、私は師匠から初めての仕事をもらった

相手は姜国の鎮遠大将軍である沈岸の奥さん――宋凝

姜国へ行く途中、ひとりの公子に出会った

刃物に刺され、倒れている彼の姿はまるで傾いた玉山のよう、

なぜか慕言のことを思い出された

命を救った恩返しとして、彼は姜国に着くまで私たちの安全を守ってくれることを約束した

こうして、私たち三人は、姜国へ出発しました

 

つづく

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華胥引 序篇(一)

2013-04-10 20:39:38 | 小説の5分間劇場--華胥引 浮生尽

原作:唐七公子

 

時は乱世、九州という土地が小さな国々に分けられ、戦争が頻発

辛巳年の冬、陳国と衛国の間で戦争が起こり、衛国王室は抵抗もせずに降伏した

衛国の文昌姫だけ降伏を拒否し、毅然と百丈もの城から飛び降り、殉国

それを目撃した陳国世子蘇誉は、「姫の葬儀式で手厚く葬ろ」と淡々と命じた。

*注:世子とは諸侯王、親王などの世嗣

史書の記録はそれまでだが、その裏に隠された話はまだ始まったばかりです。

(一)

私の名は葉蓁、衛国の文昌姫

殉国の時、特に何も考えていなかったが、ただある人のことを思い出した

この十七年の短い生涯で唯一好きだった人

銀色の仮面を被っている彼は、名前が「慕言」と教えてくれた

 

慕言、「慕う」の「慕」に「無言」の「言」

―――――――――――――――――――――

私は衛国の国教である清言宗で育てられました

十六歳の時、父上は私を宮殿へ迎え、文昌という封号を与えてくれた

それまでは師匠と君瑋と一緒に暮らしていた

十四歳の夏のことだった

私は山で蛇に噛まれ、気絶した

目が覚めたら、誰かに足を掴まれているのに気づき、思わず力を入れて蹴った

「気性の荒い娘だね。助けてあげたのに、恩を仇で返すとは」

彼はもう私のことなんか覚えていないかもしれない 

「国が滅びれば、葉蓁は死ぬ」

これが姫としての信仰

だから、殉国のことに後悔はない

ただ、二度と慕言に会えないことは遺憾だった

つづく

PS:すみません、仮面を被っている写真は見つかりませんでした

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劉詩詩(リウ・シーシー) 胡歌 鐘漢良ー東宮(下篇)

2013-04-09 09:36:36 | 小説の5分間劇場

原作:匪我思存

ビデオ:堇色暮年

tudouのリンクは*こちら*です

もう…二度と…君を悲しませたりは…しないから

なんて…バカな…好きでもないのに

あの日…星が今日みたいに…明るくて…

君が砂丘で…歌って…きつね…

顧小五は誰?

顧小五は誰?言え!あの刺客?

顧小五は顧小五、あんたより千倍も、万倍もいい!

こんなに怖かったのは初めて

「顧小五、助けて、助けて」と何度も泣き叫び、

でも彼はもう来ないことは分かっている

小楓、これからやさしくしてあげるから

あの顧小五のことを、忘れていい?

忘れない

あんたなんか、顧小五の足元にも及ばないわ!

これほど俺の妻になるのがいや?

あの顧小五、一体どこがいい?

顧小五のよさは、永遠に教えない

でも彼はもう死んだ

一つだけやってくれれば、一緒に帰ってあげる

ホタルを百匹捕まってくれ

今度こそ、本当に忘れるね

顧小五が馬に乗って、こっちに向かっているのが見えた

彼は死んでなんかいない、ただホタルを捕まってきただけ

(思い…出した…)

俺だよ…小楓…

俺が顧小五だ…

俺が顧小五だ!

実は、あのきつねはね…

…最後までも、羊飼いの女の子には会えなかった…

終わり

PS:やっと終わりました\(^o^)/~

8分間の動画がこんなに長いとは思わなかったm( _ _ )m

今度は何について書こうかな…「華胥引」?さらに長くなりそうですが…

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宮廷女官若曦(原題歩歩驚心)ー敏敏ちゃんの踊り

2013-04-08 13:10:47 | 華流ドラマの音楽

敏敏ちゃんの踊り、とても素敵でした。ドラマでは、その梅の花と香りについて説明していませんが、原作小説で、「赤い絹で作られた花を木の枝に飾り、梅花露(エッセンスみたいなものかな)を暖めて香りを発散させた」と書いてあります。

では、このシーンをもう一回復習しましょう。

曲は「雪花紅梅」ドラマには日本語字幕の翻訳は付いていると思いますが(実際どうなのかは分かりませんが)、私の拙い翻訳はやめたほうがいいかな…ということで、中国語の詞だけ載せました。

ドラマカットシーンは*こちら*です

Youkuのリンクは*こちら*です

詞曲:鄭嘉嘉 鄭乾明

歌手:龔淑均

天已黒了 太陽在休息

遥遠的天空 看見閃耀的星

幻想著你我的天空 自由自在地飛翔

陪我歌唱 坐在彎彎的月亮

 

秋天過了 寒冬快來了

看見梅花枝葉 散落在眼前

星光閃耀的夜 卻觸不到你的臉

獨自眷戀 回憶再不能停息

 

雪花紅梅飄 在空中

你的関懐 總讓我感到心動

想起你的温柔 心情像花一樣紅

其實我也害怕 寒雪的刺痛

雪花紅梅飄 夜冰凍

燭光點燃 讓我幻想的美夢

北風吹啊吹 慢慢流下了眼涙

只能思念 讓愛隨著風飄蕩

不再回

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