

透明「う~ん


揚羽「本当にこの部屋にあるんですか

透明「絶対あるはず

六羽「おてがみさん


皆で探すこと1時間・・・。
透明「ええ~っ

ちょっと自信無くなってきた・・・

揚羽「一度、御山に確認したほうが良いのでは

透明「う~ん

六羽「あれ


揚羽「どうしました


六羽「机のしたから、なんか出てるよ

透明「えっ


こんなところにあったのかぁ~

六羽


六羽「えへへっ



透明「うん



助かったよ

揚羽「・・・・・・

透明「揚羽も手伝ってくれて、ありがとうね

揚羽「



と、とにかくあって良かったわ

何だか、面倒くささが際立っているが、
六羽と揚羽の頭をワシワシして喜ぶ透明先生

二人も嬉しそうだ




透明「よし


揚羽「えっ


透明「そういえば・・・

なんで開けなかったんだっけ

そんなことを考えながら、封を切る・・・。
透明「え~っと、何ナニ

〇月〇日、〇〇県〇〇市・・・古い洋館での
霊障調査と研究の手伝い

揚羽「なんですかこの依頼

こんなの別にご主人じゃなくても

って




六羽「ごしゅじんたま~


透明先生、子どもバージョン発動

研究とかいう魅惑のキーワードにワクワクしない
ワケがない

透明「よし、色々と用意しなくちゃいけないな

揚羽「断る気ゼロですね

六羽「わ~い



そんなこんなで、週末へと時間が流れる。
続く・・・。







https://guardian-jewelry.com/
ポチしてくれると励みになります

応援よろしくお願いします

↓ ↓