元は直径80mmもある、ボンレスハムみたいなアルミの太い丸棒を、
まずは適当なサイズに切り出しまして、
で、延々と削ってますと、こんなカタチになります。
ま、無駄っていえば無駄ですねぇ。言い訳のしようがありません。
でも、その間ず～っと楽しんだんだから、まいっか！
昔からラジコンとか自転車のパーツ作りもずっとやってまして、
バイクのパーツよりもかなり子細な世界に入り込んで行くんですが、
どうもバイクのパーツを作っても、その癖っていうか、
やらなくても良いことをやって喜ぶ…という傾向があるのは自覚してます。
こんな物、軽量化がどうだとか、そういうことではないんですが、
「どこまで、いたぶれるやろ？」って興味、湧いちゃうんですよね～。
右が、ノーマル、80.3g。
中が、普通に作った32.1g。
左が、いたぶり後の24.1g。
もともと目立つパーツじゃありませんし、左右で違ってても構わないし、
たぶん車体に組み付けちゃえば、ほとんど気付かれることもないでしょうし、
壊れるってこともないでしょうから、
ま「忘れ去られる運命」のパーツってことでお許し下さい。
