A.C.T.S.用務員のコツコツ工作帖

なんだかここんとこ「なんでも帖」になってますが…

夏といえばTUBEです

2009-07-08 | RL250

ナンの変哲もない燃料チューブなんですが、実はちょっとネタがあります。

燃料チューブって、なかなか思い通りのラインを描いてくれませんよね。
短く無駄なく、出っ張ったり邪魔になったりしないで、変なところに接触しないように、
で、なおかつスパッと気持ち良いラインで通したいもんです。

RLの場合、コックからの取り出しが真裏の方向に出ていまして、
大きくアールを描いてやってもエキパイの裏側に触れそうだったり、
手前側に引っ張ってくるのにタイラップとか使わなきゃいけなかったりと、
ちょっと気持ち悪い部分がありました。

で、ネタです。
「銅のなましパイプ」っていうのがありまして、
これをチューブの中に入れて好きなカタチに曲げてやると、
ほとんど思い通りのラインが描けます。
アルミのなましパイプなんてのもありまして、こちらの方が軽いんですが、
銅のより「グキッ」って曲がっちゃう傾向で、使い勝手はイマイチでした。

もともとは、むか~しトラだったかハーレーだったかをいじってる時に、
銅パイプのフレア加工でオイルラインを作ったりしながら思いついたんですが、
「燃料チューブのカタチのコントロール」の方が、ボクには嬉しい発見でした。
ま「そんなトコ気にしてどうだっつ~のよ!」てなTipsですので、
興味の無い方はスルっとスルーして下さいまし。

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