てなわけで、その後小物を塗ったり磨いたりして、組み上がったトレックです。
本人的には「白側から見てちょっとブルーが見える角度」…が気に入ってます。
ミシュランPRO RACERの水色がバッチリ合ってくれました。
チェーンホイールはMTB用のチタンで、48Tをあっさりと1枚のみ。
Fディレーラーが無いと、BBまわりがスッキリして見えますね～。
ギアレなんて、自分の乗り方乗る場所で選べば良いんですもん…って派です。
ボトルケージも、一応塗り分けておきました。バカで～す。
実は、最初バーテープも左右で白/水色にしてみたんですが、
なんだろう、目の前が落ち着かないっていうか、なんか変な感じがしました。
で、両側を白に。ドロップぶった切った、なんちゃってブルホーンです。
ハンドルポストとクランクは、シンクロスをチョイス。
これらも大昔のMTB用です。すっきりしたデザインが好きでして。
LEDで、自分の前輪あたりを照らしてます。路面を照らすと視認性いいですね。
テールのLEDはステーをこさえてサドルの下に仕込みます。
フレームにポコって付けてるの多いですが、どうも、あれは…。
サドルはレディス用のちょいと楽なヤツ。お尻痛いの、大嫌いで～す。
Fディレーラーのレバー取り付けベースが余ったので、ベルをここに。
写真で分かるかどうか微妙ですが、ニップルも遊んでみました。
ブルーとシルバーのアルミを見つけてきて、交互に組んであります。なはは。
で、こんな感じに。カリフォルニアFINEの日専用カジュアルロードってことで。
「WATERLOO」ってのは、ちょいとトレックの皆さんにリスペクトを込めて。
アメリカ人の自転車メル友にはけっこうウケました。
RスプロケットもMTB用のチタン板ですが、ワイドに歯数が選べるので、
Fディレーラー無しでノーマルのギアレの90％くらいはカバーしてます。
ロー側にやけにデカいのが付いてるな～って感じですが。
ま、全体に、日本のコンサバティブな自転車マニアの皆さんから見れば、
邪道のカタマリみたいな感じでしょう。
自転車仲間の反応も、カラーリングと一緒で、半々ってところでしたね。納得。
でも、アメリカのカスタムロード集とか見ると、
こういう自由に遊んでる感じのヤツ、いっぱいあるんですよ。
「自分の好き」をもっとも大切にする彼等のやり方、ボクは好きです。
