世界は、ヘイトスピーチでまみれている…④

1/7「パリの風刺新聞社で銃撃、12人死亡」…AFPBB News
マスコミや市民への無差別テロは、やはりよくない…
亡くなられた市民にはご冥福を…現在進行形でテロへの不安が続く状況下のフランス市民にはこれ以上被害が出てほしくない…


1/12には「仏大行進、参加者は370万人超＝「パリ解放」超え史上最高」…時事通信
相当な危機感があるんだろう…


1/13「銃撃の政治紙、預言者の風刺画全面に…反発必至」…読売新聞
「表現の自由」ねえ…なぜ、このタイミングでまだやるのか…


1/15「仏芸人、『テロ擁護』発言で裁判へ」… AFPBB News
どうした？？　「表現の自由」は…芸人の発言くらい流せよ…「表現の自由」なんだろ…





実は、

欧米は過剰に、イスラム全体を憎んでいないか…


不当に差別的に扱っていないか…


かれらが信じるものを冒涜していないか…





自身の傲慢さには目をつぶり、自身が相手へ傲慢な対応をしてもそれは「表現の自由」…




結局のところ、チベットで起きている現在に目をつむり、過去には、黒人やアジア人の奴隷化や原爆、空襲で都市を破壊し尽くしたことは、反故する。

大国の主張は反故されるか「正義」として扱われ、小国、少数派の主張は、「悪」として断罪される。




一般市民を巻き込んだ無差別虐殺は、現在も過去も大国のほうが凄惨だ。




やってることは、どっちもどっちじゃあないか？



そして、ともに最悪だ…