子宮頸がんについて調べると「ウィルス感染との
関係」という言葉が出て来る。
~ヒト・パピローマウィルスHPV。性交渉により感染
するが免疫力で自然に消失する。
10人に1人がウィルスの持続感染(長期化)で
子宮頸部の細胞が異常な変化、異型成を起こす。
異型性になってもウィルスが排除されれば自然に治る。
5人に1人が中等度異型成以上に進行する。
HPV感染自体は病気ではないということなので
治療は行われていない。~
性交渉がきっかけで感染というのには驚いた。
そういうウィルスや感染があるなんて。
自然に消えてしまうことが多いようだけど。
もっと前に知っていたかったなと思う。
持続感染によって中等度異型成以上の進行でがん化する
として、私はあまりまだ詳しくこのHPVとの関係、仕組み
について知らないが、もし子宮頸がん初発治療で完治出来た
場合、それは「単にがん酷似のHPV感染症だった可能性」と
考えられないのだろうかと思うのだ。
明らかにがん細胞だという判断だが、がんと見分けがつかない
酷似であって転移もしない再発もしない初発治療によって
消失、完治してしまう「感染症」ということはないのだろうか。
主治医は「10年後ぐらいには性質(たち)のいいがんと
性質の悪いがんの区別はつくようにはなると思う」と
言っていたが。
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