魚沼WEBニュース

新潟県魚沼市や周辺市のニュース・情報をお届けします!週刊「魚沼WEBニュース」 ★★ 提携 「小出郷新聞社 」

まちづくり委員会をつくろう

2007-07-07 | ニュース

シンポジウム開催される

「まちづくりは永遠の課題です。社会人が熱い心を持てば

世論となる。多くの人の意見を集約できれば良い『まちづ

くり委員会』となる。」と平井正尚さんはシンポ後に挨拶。

7/1地域振興センターで行われた「まちづくりシンポジウ

ム」は、魚沼市地域振興課とNPO法人魚沼交流ネットワ

ークの共催で50名が参加した。市民が参画するまちづく

りを進めたい。市総合計画にある「まちづくり委員会」設立

は震災で遅れていたため同NPOが設立準備シンポジウム

をおこなった。第一部では川村健一広島経済大学教授が

講演。第二部意見交換では、ワークショップ形式でまちづく

り委員会を作るための基本姿勢について「市民の声をどう

集め、どう伝えるのか。どのように合意を形成するか」「官

民のつなぎの専門化が必要」「市民の意見を集約して行政

と双方向の連絡調整をして議会に働きかける」等、意見発

表されていた。


被災した子どもたちに元気と夢を

2007-07-06 | ニュース

新潟アルビレックスBBがバスケット交流会

6/26に魚沼市の宇賀地(うかぢ)小学校でバスケット交流

会が行われた。この日、午前10時すぎ、宇賀地小学校体育

館で行われた新潟アルビレックスBBとのバスケット交流会は

中越大震災被災者生活支援対策事業として地域コミニュティ

再建を目的に行われた。宇賀地地区は中越大震災で一番震

源に近かった為、家が全壊して仮住居から学校へ通う児童も

多く、震災から2年半が経過した今でも児童の心の傷は消えて

いない。そのため魚沼市西部に位置する和長島、田川、下島

徳田、下新田、竜光、新道島の7自治区で構成される宇賀地

地区自治連合は、7年前から女子バスケット部が結成され。

保護者指導で活動する同小学校に新潟アルビレックスBBの

選手・コーチからの実技指導と交流会を企画したもの。


ゲストに椿正昭さんら迎えて

2007-07-05 | お知らせ

7/8に「民謡まつり」

魚沼市(旧守門村)出身の民謡歌手、椿正昭さんらをゲスト

に迎える守門地区文化講演会「民謡まつり」が、7/8須原

第一体育館で開かれる。この、民謡まつりは魚沼市内の民

謡・民舞の団体、個人が多数出演し日頃の練習の成果を披

露するとともに民謡歌手の椿正昭さん、麻生みどりさん、津

軽三味線名手の高橋秀次さんをゲストに迎えて盛大に開か

れる。主催は魚沼市守門地区文化協会、守門椿会。11:00

開演で入場料は1000円。入場券購入・問い合わせは

守門地区文化協会事務局797-2311へ。


直江謙続の生涯を火坂雅志さんの講演で

2007-07-04 | お知らせ

9/1に小出郷文化会館で

さ来年のNHK大河ドラマの原作である「天地人」の著者

火坂雅志さんの講演会が9/1午後2時から小出郷文化

会館で開催される。「日本人の品格 直江謙続の義と愛」

についての講演と、後半に宝井琴梅さんによる直江謙続

についての講談を予定。参加費は500円。


親も子も楽しめるファンタジー

2007-07-03 | お知らせ

劇団カッパ座公演「天のたまご」

劇団カッパ座魚沼公演「天のたまご」が7/7小出郷文化会

館大ホールで行われる。同劇団は1968年の誕生以来、表

情豊かな等身大ぬいぐるみ人形を中心にあらゆる演劇を製

作し、全国公演や海外公演、1983年の「おーい!はに丸」

以来続いているNHK教育テレビ出演など子どもたちの夢を

広げる活動をしている。今回の公演は魚沼カッパ友の会の

主催。上演される「天のたまご」は、「ヘビのタツノスケがたま

ごを見つけた。食べたい一心で必死に守り、温めるが、生ま

れた『天の子』の無邪気な笑顔に食べる気が失せ、その成長

を見守る。しかし、天の子はやがて天界へ。天の子に会いた

いと一途に願うタツノスケに奇跡が起こる」という物語。4面の

スクリーンがそれぞれに重なり合い舞台とコラボレートする贅

沢な空間が展開する。公演は13:30開場14:00開演。前売

り券は大人子ども共通で2000円。市内のプレイガイドはヘア

ーショップASAHI・プロミストランド・ナカ薬局・おくらや・馬場書

店・山五商店・つるや商店。


指導者招きお別れパーティー

2007-07-02 | ニュース

5人卒業の国際大学居合道部

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南魚沼市の国際大学居合道部では留学生

の部員8人のうち5人が大学院修了に伴い

帰国することから、指導にあたってきた魚沼

志誠館道場の星野館長をはじめとする居合道と真向法体操

の関係者を招いてお別れパーティーを開いた。同居合道部は

一昨年発足され、星野館長の指導により週2回、大学で練習

を行ってきていた。今年5月に魚沼市で行われた昇段審査で

は、居合道部のリーダーが二段に、その他4人も初段に合格

する上達ぶりを見せた。しかし、大学院の修了によりこの有段

者5人が帰国することになったため、お世話になった人たちを

招いてパーティーを開いたもの。この日は午後3時から稽古で

汗を流した後、居合道、真向法体操、日本舞踊が披露され、

夕方からのパーティーでは、これまでの思い出話に花を咲かせ

ながら別れを惜しんだ。


安らぎを伝える絵本「きみのて」を発刊

2007-07-01 | ニュース

浦町 佐藤はるな さん

珠玉の貼り絵で安らぎ伝える

「流れゆく雲をみつめ感じたこと。そっと夜空に輝く星を眺め

感じたこと。人と接することがあまり得意ではない私は、自然

を眺め心で感じたことを文字にし、絵にしてきました。野の花

のように誰かに気づいてもらえなくてもそっと自分らしく咲いて

いたい。そのような絵本を作りたいと思っていました。」(あとが

きより) 全ページがカラー貼り絵と詩で構成された本からは、

やさしさと安らぎが感じられる。「人よりも三歩うしろを歩いてい

るだけ 人よりも六歩うしろを歩いているだけ どんなに遅くても

前へ進んでいることには かわりはないよ 時間じゃないよ 自

分の足であるくこと」 技巧に走る絵本が多い中で、このように

温かく美しいハーモニーを感じさせるものがここにはある。「私

の絵で少しでも元気が出てくれたら」と語る佐藤はるなさんは24

歳。10年前に体の調子が悪くなって自宅療養したことがきっか

けで、描きためていたものを一冊にまとめて本にした。不登校な

どの悩みを持つ人を、励まし、ほっとするようなものにしたい想

いからこの本が生まれた。「人生いろいろあるものさ だからあ

したがあるものさ だから希望があるものさ 自分の気持ちで明

日につながる 自分の気持ちで未来がくる 人生いろいろあるも

のさ かなしいぶんだけ えがおがくるさ」 絵はパステルを用い

て画用紙に着色したものをちぎるなどして作られている。折り紙

を使わずに色つけした。「心があたたかくなりました」「涙が出て

きた」と感想を寄せる人が多いという。絵本についての問い合わ

せは、梅野屋℡792-3028まで。