
雲蝶の郷「内田邸」で楽しむ
魚沼市大浦の西福寺近くで、まちの駅・雲蝶の郷「内田邸」を開設している大浦雲蝶会では「津軽三味線と昔語りの夕べ」を7月8日、内田邸で開催した。
「雲蝶の郷 内田邸」は、石川雲蝶の作品群で知られる西福寺開山堂の近くの空き家を活用し、地元大浦の人たちを中心に組織する大浦雲蝶会(関繁信会長)が毎週日曜日に開設している地元野菜などの直売所。無料で休憩できる案内所「まちの駅」にもなっている。
「津軽三味線と昔語りの夕べ」は、「観光客ばかりでなく集落の人たちからも内田邸に来てもらおう」と結成4年目の同会が初めて企画したイベント。当日会場には子どもから大人まで集落内外から約50人が訪れた。
イベントではまず、小出島の横山勝範さんが祭囃子や「津軽あいや節」など津軽三味線の演奏を披露。続いて大浦在住で魚沼昔ばなしの会会員の関篤子さんが「弥三郎婆さ」、佐藤春美さんが地域に伝わる昔話「浄源塚の一本杉」を語った。
ロウソクを灯し、室内の明かりを落として語られる昔話に会場の人たちは静かに耳を傾け、その後再び行われた三味線の演奏では「小出小唄」や「津軽じょんがら節」などをじっくりと楽しんだ。
魚沼市大浦の西福寺近くで、まちの駅・雲蝶の郷「内田邸」を開設している大浦雲蝶会では「津軽三味線と昔語りの夕べ」を7月8日、内田邸で開催した。
「雲蝶の郷 内田邸」は、石川雲蝶の作品群で知られる西福寺開山堂の近くの空き家を活用し、地元大浦の人たちを中心に組織する大浦雲蝶会(関繁信会長)が毎週日曜日に開設している地元野菜などの直売所。無料で休憩できる案内所「まちの駅」にもなっている。
「津軽三味線と昔語りの夕べ」は、「観光客ばかりでなく集落の人たちからも内田邸に来てもらおう」と結成4年目の同会が初めて企画したイベント。当日会場には子どもから大人まで集落内外から約50人が訪れた。
イベントではまず、小出島の横山勝範さんが祭囃子や「津軽あいや節」など津軽三味線の演奏を披露。続いて大浦在住で魚沼昔ばなしの会会員の関篤子さんが「弥三郎婆さ」、佐藤春美さんが地域に伝わる昔話「浄源塚の一本杉」を語った。
ロウソクを灯し、室内の明かりを落として語られる昔話に会場の人たちは静かに耳を傾け、その後再び行われた三味線の演奏では「小出小唄」や「津軽じょんがら節」などをじっくりと楽しんだ。