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青空の下、国際雪合戦大会

2018-02-15 | 18'魚沼市のニュース
県内外から231チーム参戦


 小出雪まつり第30回「国際雪合戦大会」が2月4日、魚沼市干溝の県立響きの森公園、雪のコロシアムで開催され、県内外から参戦したチームが雪上でパフォーマンスと熱戦を展開した。
 今大会には、県内外から大人の部216チーム、子供の部に15チームの合計231チームが出場した。
大会は1チーム5人で対戦、各選手男子3ポイント、女子5ポイントの持ち点があり、雪玉が当たるたびに減点、ポイント0で失格となるルール。
 当日はこの時期には珍しい青空が広がる絶好の雪合戦日和となった。会場では5つのコートで一斉に試合が開始され、熱戦が会場を沸かせた。有力チームなどが実力を発揮する中で、趣向を凝らしたコスチュームで会場を楽しませるチームも多く、様々な着ぐるみやアニメのキャラクターなどの衣装で登場したチーム、勝敗そっちのけで観衆を笑わせるチームなどが会場を訪れた人を楽しませた。
また、会場には雪国の味覚を提供する「うまいものストリート」、雪洞ゾーンが開設、コスプレ写真コンテスト、餅つき大会、餅まきなども行われて大会を盛り上げていた。
また、新たな企画として、参加賞を雪合戦オリジナル茶碗とし、文化会館ロビーで「魚沼産コシヒカリ食べ放題」が行われ、参加者が魚沼産コシヒカリの味を楽しんだほか、「輝け!第1回A級審判員選抜試験」が行われ、優勝者には認定証と大湯温泉宿泊券が贈られた。
大会前日の3日夜には恒例の「前夜交流祭」が小出ボランティアセンターで開催され、茶々の会が3日がかりで腕を振るった料理や地酒などを楽しみながら、参加チームのチーム紹介やパフォーマンスで盛り上がった。
大会の結果は、大人の部では「PricelessA」(魚沼市)が優勝、「さとうぐみ」(魚沼市)が準優勝、「I♡小出~ジョイマン」(埼玉県さいたま市)が3位、「けんちゃんずOLD」(埼玉県所沢市)が4位となり、子どもの部では「四十肩U-12」(南魚沼市)が優勝、「日越ブルースカイ」(長岡市)が準優勝、「五十沢シューターズ」(南魚沼市)が3位、「若木A」(長岡市)が4位となった。
実行委員長特別賞は「I♡小出」のキン肉マン、ジョイマン、スーパーマン、スッパマン、ダンシングマン、バットマンの各チーム(東京都北区・埼玉県さいたま市)、審判長特別賞は「Frostbite」(群馬県前橋市)に贈られた。
 コスプレ写真コンテストは部門別に表彰。クオリティー賞は「Chin‘s」(南魚沼市)、キャラクター賞は「チームレモンちゃん」(魚沼市)、プリティー賞は「休肝日の妻たちへ」(新潟市)、オリジナリティー賞は「中身は子供Sチーム」(神奈川県川崎市)がそれぞれ選ばれた。
 なお、同大会は次回から名称を「魚沼国際雪合戦」に変更して開催されることになった。

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