魚沼WEBニュース

新潟県魚沼市や周辺市のニュース・情報をお届けします!週刊「魚沼WEBニュース」 ★★ 提携 「小出郷新聞社 」

電気自動車用充電器を設置

2013-03-30 | インポート

JA北魚沼農機車両センター

Img_8660JA北魚沼では魚沼市中原の農機車両センターの改築に併せて、同センターに電気自動車急速充電器を設置、3月23日に利用開始式を行った。
 同センターの北側に設置された充電器は新潟県、魚沼市、三菱自動車工業株式会社の支援により整備されたもので、15分から25分で60km相当の充電が可能となっている。
 利用開始式では同組合経営管理委員会の坂大貞次会長が「農機車両センターの改築に併せ時代を先取りして充電器を設置しました。多くの方から利用してもらうとともに、電気自動車の販売にも対応していきたい」とあいさつ。県産業労働部の名古屋祐三副部長、大平悦子市長、三菱自動車EV国内推進部の野村康弘部長、三浦哲郎理事長、坂大会長らによりテープカットが行なわれた。
 続く充電の実演では、大平市長が電気自動車に給電用コネクタを接続すると充電が開始され、出席者から拍手があがった。
 魚沼市内の電気自動車用急速充電器設置はJA北魚沼が3か所目となる。


自然教室開催で協定に調印

2013-03-30 | インポート

3年継続で魚沼市と足立区

Img_8637魚沼市が平成22年から受け入れを行なっている東京・足立区立中学生の「魚沼自然教室」の25年度から3年間の実施にあたっての基本協定書の調印式が3月22日、魚沼市役所で行われた。
 足立区魚沼自然教室は、足立区の中学生が2泊3日で魚沼市を訪れ、市内の宿泊施設や民宿に宿泊しながら稲作など様々な体験を行うもの。
 足立区と旧小出町が友好自治体提携を結んでいたことなどから都市提携事業の一環として19年度にモデルコースとして3校の受け入れを開始し、22年度から全校実施がスタート。25年度も37校から約5000人の生徒が訪れることになっている。今回、当初の協定書締結から3年が経過したことから新たに3年の協定を結ぶことになった。
 調印式では、大平悦子市長、足立区の青木光夫教育長、活動を支援する魚沼市地域づくり振興公社の大島正徳理事長が協定書に署名。大平市長が「足立区との交流がこれからも3年間続くことをうれしく思っています。将来に向けた次の世代の子どもたちの育成と、足立区との交流を深めるため、地域を挙げてお迎えしたい」、青木教育長が「魚沼の地と人のつながりを使わせていただき、貴重な体験を子どもたちにさせてもらうことができています。この3年間、より実りある子どもたちの体験の場としたい」とあいさつした。
 自然教室では25年度から生徒に一人3合ずつコシヒカリをお土産としてプレゼントするほか、足立区専用の田んぼを設けて、さらに交流を深めていくことになっている。


尾瀬ルート活性化委員会

2013-03-30 | インポート

今年度の活動を報告

Img_6098地域活性化に向けて取り組んでいる「湯之谷温泉郷・尾瀬ルート活性化委員会」の平成24年度活動報告会が3月22日、魚沼市地域振興センターで開かれた。
 湯之谷温泉郷の入込客数が低迷する中、同委員会では「魚沼から行く尾瀬ルート」を活用した地域活性化の活動を始め、広範囲の取り組みを行ってきている。
 今年度については新潟・福島豪雨災害の風評被害対策として「魚沼から行く尾瀬」を魚沼市と協力して強くPR、インバウンド事業推進のため観光協会、魚沼市とともに魚沼JEDを設立するなどしてきた。
 報告会では、「PR・景観」「体験交流」「再発見」「食彩」「尾瀬ルート活用推進委員会」の部会ごとに今年度の活動内容を報告。事業成果や推進上の問題点や課題、次年度の取り組みについても報告された。
 また、報告に続いては講演会が開かれ、電源開発株式会社小出電力所の西川和也所長が「奥只見の自然と開発」と題して講演した。


第2回魚沼市俳句大会

2013-03-30 | インポート

「雪崩」と「日永」の席題で

Img_8673第2回魚沼市俳句大会が3月24日、広神コミュニティセンター講堂で開催された。
 大会は魚沼市文芸協会(山之内喜七会長)が、昨年から開催しているもので
今回は会員ら27人が参加した。
 大会開催にあたり行われた兼題句の募集では昨年を上回る59人から294句の応募があり、投句者全員から特選3句、佳作12句を選句してもらう互選方式により入賞、入選作品が決定された。
 大会当日は「雪崩」と「日永」の席題発表後、参加者が作句し提出、兼題同様に投句者全員の互選により選句が行なわれた。
 大会では山之内会長が「俳句は集ってお互いの作品を出し合うのが面白い。大会を通してこれからも俳句への愛着を深めていただきたい」とあいさつ、魚沼市文化協会の櫻井文壹会長の祝辞に続いて成績発表と表彰式が行なわれた。成績は次のとおり(3位まで)。
【兼題の部】(高得点句)《1》「煩悩を洗ひ流せし初湯かな」大島とみ(大栃山)《2》「病む人へ花の切手の寒見舞」桜井詩子(田尻)《3》「沈黙も夫婦の会話炬燵守り」大塚明(松川)
【席題の部】(合点)《1》山之内喜七(並柳)《2》大島詠志(大栃山)《3》森山晴峰(吉水)
(高得点句)
「雪崩越え徒歩で来たよと郵便夫」森山晴峰
「雪崩来て今年の作の始まれり」大島詠志


農林水産省表彰を受賞

2013-03-30 | インポート

魚沼園芸ものずき村

Img_8700魚沼市三渕沢の魚沼園芸ものずき村(仲丸幸代表)が農林水産省の第7回地産地消優良活動表彰交流促進部門で食料産業局長賞を受賞した。
 同表彰は、全国各地でそれぞれの立地条件を活かした創意工夫のある様々な地産地消の取り組み・活動を対象としている。
 魚沼園芸ものずき村は、高齢者が気軽に集って地域の人々と交流できる場を目指して平成19年に直売所を開設。消費者との井戸端交流を重視した直売所の運営や転作田等を利用した手打ちそばの提供、わらびやブルーベリーの観光農園開設による耕作放棄地解消への取り組みなど、高齢者の知恵を活かした地域活性化の取り組みが評価されての受賞。
 表彰は3月21日に農林水産省講堂で開催された「全国地産地消フォーラム」の席上行われた。
 ものずき村の村長である仲丸代表は「全国の5団体の中のひとつに選ばれて非常に恐縮しています。これから視察なども来ると思うので受賞に恥じないようしっかりやっていきたい」と喜びを語り、「これからはワラビ園などを充実させて、皆さんと楽しい老後を過ごしたい。是非、ここに来てお茶を飲んでください」と話していた。


魚沼市内小学校で卒業式

2013-03-30 | インポート
巣立ちの季節
Img_6072魚沼市内の小学校では3月22日に卒業式が行われ、卒業生が6年間通った学び舎を巣立っていった。
 小出小学校の今年度の卒業生は96人。卒業式では卒業生一人ひとりに菊池桐夫校長から卒業証書が手渡され、学校長式辞では「中学校に行っても優しい『心』を大切にしてください。『命』の尊さの分かる人になってください。色々な人との『出会い』を通して皆さんの生きる希望をふくらませてください」と、小出小の「こいで」から「心」「命」「出合い」の3つの大切にしてもらいたいことを卒業生に伝えていた。





子どもたちが雪国体験

2013-03-30 | インポート

ハッピーマウンテンスノー

6595_478166745572622_259783878_n県内外の小学生らが雪遊びや豪雪を体験する「ハッピーマウンテンスノー」が3月16、17の両日、魚沼市の入広瀬地区で行われた。
 この催しは、魚沼寺子屋実行委員会が開催したもの。同会は、環境教育や野外学習を通じて魚沼地域の活性化を図る団体で、青年会議所や商工会青年部、野外学習系NPOなどの有志により構成されている。
 地元魚沼市をはじめ、新潟市、千葉県、神奈川県から参加した14人は、1日目はソリ遊びや雪合戦、鬼ごっこなどの雪遊びや、雪のランタン作り、カルタ取りなどを楽しんだ。
 2日目はスノーシューを履いてのハイキングとなり、高台に上って入広瀬地区を眺めたり、鏡ヶ池の凍った湖面も散歩。ハイキングの途中ではカエデの樹液を採取したり、斜面を滑って遊んで歓声をあげた。
 また、昼食時にはハイキングで採取した樹液を煮詰めて、デザートとして試食していた。


小出高の生徒4人に県教委表彰

2013-03-30 | インポート

インターハイ女子総合優勝などで


Img_8697小出高校の生徒4人に新潟県教育委員会表彰が贈られることになり3月26日、中島郁雄校長から生徒に表彰状が伝達された。
 表彰を受けたのは、上越線の列車内で迷惑行為を行った不審者の確保に協力しJR東日本新潟支社運輸部長より感謝状が贈られた南雲湧成さん(3年)と、全国高等学校スキー大会で女子総合優勝を果たした小出高校スキー部の菅井千穂さん(3年)、櫻井明子さん(2年)、山田茜さん(1年)の4人。
 この日は離任式に先立って表彰伝達式が行なわれ、中島校長から県教育委員会の表彰状が南雲さんと菅井さんに手渡された。


住宅リフォーム補助金

2013-03-30 | インポート

4月15日から申請受付開始
魚沼市

魚沼市では地域経済の活性化を促進するため住宅リフォーム工事費用の一部を市が補助する「住宅リフォーム支援事業」を行っている。
 市内の施工業者を利用して、自宅の修繕、補修などのリフォーム工事をする人を対象に、補助対象工事経費の20%、上限10万円を補助するもの。
 補助が受けられるのは魚沼市に住民登録、外国人登録をしている人で、対象となる住宅の所有者でそこの居住者。
 対象となる工事は、個人住宅のリフォーム工事で、施工業者は市内に本社または営業所がある法人や市内に住所がある個人事業主に限られる。工事経費等の条件は、リフォーム工事費用から製品・設備等を除いた金額(補助対象経費)が10万円(消費税を除く)以上であることとなっている。
 申請窓口は土木課都市整備室(広神庁舎1階)。募集期間は4月15日から5月17日まで。補助枠は5000万円(予定件数500件)で期間中に予定件数に達した場合は抽選となる。


新メニューは押し寿司

2013-03-30 | インポート

お土産用の販売も開始
ドリームフィッシュ

Img_8707魚沼市長堀新田の株式会社杉星工務店(杉本博志社長)が昨年3月に同社前に開店した全国初のチョウザメ料理専門店「ドリームフィッシュ」では、チョウザメの押し寿司を新たにメニューに加えるとともに、お土産用の押し寿司の販売を開始した。
 同社では現在、約820尾のチョウザメを自社の水槽で養殖しており、「ドリームフィッシュ」ではチョウザメを使ったラーメンや丼物、定食が提供されている。
 新メニューの押し寿司は、市内横根産のコシヒカリを100%使用するとともに、砂糖と酢の加減、昆布じめした出汁でご飯を炊き込むなどこだわりの料理。チョウザメのシコシコした食感が特徴。
 店で押し寿司定食として1300円で提供しているほか、店以外でも食べてもらおうとお土産用も1000円で販売を開始した。お土産用は4月からネット販売やイベントでの販売も行っていくことにしている。
 杉本社長は「これまで観光関係者や知人など150人ほどから試食してもらい、改良を重ねてきました。チョウザメ独特の食感と、こだわりの味を是非、食べてみてください」とPRしている。問い合わせは同店《電》025-793-7023へ。


新病院院長に布施氏

2013-03-30 | インポート

27日の法人理事会で内定

魚沼地域の医療再編に伴い、県立小出病院に代わって新たに整備される新病院を運営する予定の一般財団法人魚沼市医療公社(庭山昌明理事長)の理事会が3月27日、魚沼市役所で開かれ、新病院の院長に県立小出病院長で同法人理事の布施克也氏(54)を内定した。
 布施氏は新潟市秋葉区(旧新津市)生まれ。自治医科大学卒業後、県立中央病院、新潟大学医学部第二内科、県立十日町病院等での勤務を経て平成13年に県立松代病院院長、20年から県立小出病院長。
 布施氏は理事会終了後「基幹病院の高度医療と一緒にやっていける、在宅医療などの住民生活に近い医療を担いたい。地域全体がひとつの医療施設として機能することにより、県のモデル事業である魚沼地域の医療再編成を成功させたい」と抱負を語った。
 新小出病院は平成27年6月の開院を目指している。


記者日記

2013-03-30 | 小出郷新聞コラム

明日3月31日は年度の最後の日。明後日、4月1日から新しい年度が始まる。この時期は別れと出会いの季節。人事異動のない筆者であるが、先頃も魚沼市に赴任していた人がこの春、魚沼を最後の赴任地として定年を迎えることになり、知人が集っての送別会に筆者も参加してきた。わずか数年のお付き合いであるが、知り合いの人たちがこの地を離れていくのは寂しい感じがする▼職場の人事異動に限らず、児童、生徒も4月を迎えて学年が一つ上がったり、担任の先生やクラスの顔ぶれが変わったり、小学校から中学校へ、中学校から高校へ、高校から大学などへと学校がかわる。外見的にも制服が替わったり、名札が替わる。就職して実社会へと出て行く若者もいる。そして永年の仕事を終えて第二の人生を歩き出す人もいるわけである▼年が替わる正月は1年の中での大きな節目で、昔からの風習や伝統行事も多いが、人々の生活においてはこの時期も大きな節目。人によっては住所が変わる人があるなど、生活が大きく変わることも多い。▼異動や転勤のない筆者であるが、取材で訪れることの多い、官庁や学校などの人たちや先生が替わることなどで、少なからずやはり変化を感じるのがこの年度替わりである。春は別れの季節であるとともに出会いの季節。筆者自身に何ら変化はないのであるが、別れと出会いにより筆者を取り巻く環境も必然的に変わってくるのがこの時期だ▼「一年の計は元旦にあり」という諺は正月によく聞かれるが、これは「まず初めに計画を立て事にあたるべきだ」ということ。1年の中の大きな節目、新しい年度の始まりである4月にも、このことは言えるのでは。日常生活における変化は確実に正月より大きいように思う。さぁあと2日で新年度。気持ちも新たに、1年間の計画考えつつ、新しい年度に臨みたい。また、新たな出会いも楽しみにしながら、一日も早く筆者を取り巻く環境の変化にも慣れて行こうと思っている。


春の全国交通安全運動

2013-03-30 | インポート

4月6日から10日間実施

春の全国交通安全運動が4月6日から15日までの10日間実施される。
 スローガンは「事故ゼロへ ゆとりとマナーの 桜道」。運動の重点は《1》子どもと高齢者の交通事故防止《2》自転車の安全利用の推進《3》全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底《4》飲酒運転の根絶。


結の灯りアートコンテスト

2013-03-30 | インポート

金賞は上条コミュニティ協議会

Img_8691Img_5629雪を利用したロウソクの灯りアート作品の出来栄えを競う「魚沼市結の灯りアートコンテスト」の審査が3月25日、市役所小出庁舎で行なわれ入賞作品が決定した。
 このコンテストはプロジェクト結実行委員会と魚沼市、市観光協会などが毎年行なっているもの。魚沼市内で1月1日から3月10日までに制作された雪を使ったロウソクの灯りアート作品を、写真に撮って申し込むことになっており、7年目となる今回は一般の部に18点、ファミリー部門に8点の計25作品の応募があった。
 審査は、画家の早津剛氏を委員長に、大橋直樹魚沼地域振興局長、大平悦子市長、桜井俊幸プロジェクト結実行委員長、三友泰彦市観光協会長により行われ、一般の部の最高位である金賞には上条コミュニティ協議会雪まつり実行委員会が制作した「思い出の上条小学校」、ファミリー部門の金賞には佐藤弌巳さんの「猫もまねき・微笑む」が選ばれた。
 審査後、早津審査委員長は「作品も多くなりレベルアップしていて激戦となった。これからが楽しみであり、もっと盛んになってほしい」と講評していた。
 金賞、奨励賞以外の入賞作品は次のとおり。
▼一般部門
【銀賞】「尾瀬の輝きが雪原に瞬く」今泉雪灯りまつり実行委員会【銅賞】「となりの○○○」井口青年会【審査委員長賞】「かまくらひなまつり~震災復興祈願~」羽川コミュニティ協議会【魚沼地域振興局長賞】「満天の星のもと、5・1kmのキャンドルロード」入広瀬コミュ協【観光協会長賞】「尾瀬の水芭蕉」火付け組【結実行委員長賞】「春を呼ぶ雪灯籠のあかり~天神の春まつり」古峯会【本町商店街賞】「羽根川DA城」小出商工会羽根川支部【コニカミノルタ賞】「魚沼から船で行く尾瀬」魚沼市地域づくり振興公社【魚沼市長賞】「虫野区結の灯」虫野結の灯アート作成プロジェクト委員会
▼ファミリー部門
【銀賞】「おひなさまのゆきあかり」雪とあそび隊【銅賞】「灯篭」穴沢勝也さん【魚沼市長賞】「山田下スカイツリー」山田下子供会


本日30日から春スキー営業

2013-03-30 | お知らせ

奥只見丸山スキー場

どこよりも早く、どこよりも遅くまで楽しめるスキー場として知られる奥只見丸山スキー場では3月30日から春スキー営業を開始する。
 また、30、31の2日間はオープニング特別パックを販売する。特別パックはドリンク券付きリフト1日券が3000円、ランチ・ドリンク券付き1日券が3800円など。なお、奥只見シルバーラインはしばらくの間、夜間通行止めとなり通行時間は6時から18時まで。
 問い合わせは同スキー場《電》025-795-2750へ。