志誠館道場で稽古始め
魚沼市日渡の志誠館道場(星野友昭館長)は1月12日、平成20年の稽古始めを行い今年一年の活動をスタートさせた。
居合道と真向法体操など合同で行われた稽古始めには約50人が参加。同道場では南魚沼市の国際大学でも留学生に居合道を指導していることから、稽古にはカンボジアやキリギスタンなどの留学生も参加し、国際色豊かな初稽古となった。
星野館長の指導による居合道の稽古から始まり、真向法健康体操の稽古が行なわれると居合道の演武が披露された。
演武は級段別に行なわれ、カンボジア出身で現在早稲田大学に通うハイフンさん(1級)も駆けつけ、有段者に混じって堂々と演武を行なったほか、最後は教士七段の星野館長の演武で稽古始めを締めくくった。
引き続き開かれた新年会には小出囃子同好会がボランティアで参加し、屋台囃子を留学生らに披露した。