魚沼コシヒカリの独り言

 新潟県魚沼市(旧広神・広瀬)雁坂下で魚沼コシヒカリとアスパラガスを栽培しています。その日々の感想を取り上げます!

24日 私の誕生日 プレゼント

2013年12月24日 | 日記

 24日は、誕生日です。 還暦を過ぎましたが、農業後継者のもとで栽培管理者として日々を

送っています。2011年から続いている厳しさのななかで、『農』に生きがいと健康への道を見

出し人生の試練を日々乗り越えようとささやかな努力を続けています。

 そういう中で、今年は『農』からのクリスマスプレゼントがづづきました

 11月の米・食味分析鑑定コンクール:国際大会でのノミネート:入賞(JAS有機玄米)、 第3回 

大阪府民の”いっちゃんうまい”米コンテスト 出品 390点のなかで入賞(県認証特別栽培米)、

「JA北魚沼米食味コンテスト」2013で優秀金賞(JAS有機玄米)を受けました。

 農薬を使用せず、JAS有機栽培で食味を向上させる試行錯誤の栽培管理を続けています。その

中での、玄米食味計、精米食味計、炊飯食味計の足切りをクリヤして食べての食味官能審査に

おいても一定の評価をいただいての入賞でした。

 JAS有機米は、一般的に必ずしも『良食味』との評価が定着していません。そこをクリヤして安全

安心と良食味をめざし『資材が限定される』中で追及しての今年の誕生プレゼントでした。

 多くの皆さんのご指導と支援の賜物と感謝しています。


米・食味コンクール(3)

2013年12月09日 | 日記

 

 昨日、魚沼市農業委員・広瀬地区担当者様から「全国農業新聞12月6日号」の記事をいただいた。

そこに、第15回 米・食味分析鑑定士コンクール:国際大会の受賞者の一覧表が出ており、私の名前

が出ていたのでビックリして早々に届けたとのことです。

 全国の農業委員会 平成23年8月1日現在 1,715 農業委員数 36,080人の機関紙に準ず

る全国農業新聞に3段抜きの大きさで 4 面 経営・流通の紙面に広告として掲載されていました。

 私は、全国に JA北魚沼有機栽培部会 覚張 義博 」が初めて公式に知らされた驚きに、記事を

提供してくれた農業委員の配慮に感謝するとともに、地道に今まで通り安全・安心・良食味米の栽培に

務めることを密かに心に刻みました。

 私に対して友人は、264出品 の新潟県 の中で コシヒカリ BL で新潟代表になりに入賞したこ

とが、快挙であると褒めてくれています。また,全国 3,954出品の中で41位から80番以内の中に

ノミネートされての入賞でした。私は、入賞の実感はこれから湧くのだと思っています。

 行政をはじめ農業団体からも参加を呼びかけられていませんし、又 農業委員の方もこのコンクー

ルについては今までよく知らなかったようだ。これからの課題・・・・・・・・


お米・食味コンクール(2)

2013年12月02日 | 日記

  初体験の全国 米・食味分析鑑定コンクール参加・・・・・

農協の担当者に、コンクールに出品すると伝え、JA北魚沼有機栽培部会の冠をつけ

私の有機玄米を出品していただきました。 静岡の玄米食味計で、昨年は、95 でし

たが、水不足のためどう割れ米が多く・・・・今年は、水不足がなく良い米で、静岡で

90 以上ですので、入賞は宝くじより確率があると、担当者とパートナー八重子と話

して内心期待していました。

 残念ながら総合入賞へは少しポイント不足でしたが、都道府県代表 お米選手権の

部で特別優秀賞の初めての快挙でした。 総合入賞は、上位 40 人まで。

 総合入賞 1 位 食味値 96 味度値 89.2  計 185.2

   同上 40 位 食味値 95 味度値 82.9  計 177.9

 私のポイントは、 食味値 93 味度値  83.5  計 176.5

新潟県 全体としては残念な結果(新潟日報 11月26日 10版社会面記事)ですが

私としては、自分の立ち位置が分かりかつ仙台まで表彰式に参加できうれしい年に

なりました。コンクールマニアではありませんが、時々参加して自分の立ち位置を確認し

日々の栽培管理に活かしていきたいと考えています。