「たほいや」覚えてる?
広辞苑を使用した言葉遊びの番組から出版されたゲーム本。
(初版は平成5年)
本棚を整理していたら、出てきた。
しかも、遊んだ当時のメモが挿んであった。
参加メンバーが出題して、解答するという知能派ゲーム。
かなりはまったなぁ。
当時のメンバーがどんな感性で答えを考えたかを想像すると、
懐かしくて面白い。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「たほいや」を知らない若い世代の方に、ルール説明。
元々はイギリスのゲーム「ディクショナリー」という英知を競うゲームから。
フジTVの深夜番組でブームになった。
広辞苑の中には、他の辞書に載らないような「変」な言葉が多数あって、
その意味を当てるというゲーム。
・プレイヤーは基本5人。(それ以上でも以下でも工夫次第でOK)
・広辞苑1冊と、紙とペンを用意。
・一人10枚のチップを持ち、最初の親をクジやジャンケンで決める。
・親は広辞苑から誰も意味を知らないような言葉を選んで紙に書いて全員に見せる。
・他のプレイヤーは、その意味を考え紙に書く。(5分間)
(いかにも広辞苑に載っていそうな文章にする)
・親は広辞苑に載っている意味を紙に書く。
・5分経ったら、親が紙を回収。
・親が任意の順番で内容を読み上げ、プレイヤーは正解を当てる。
(この時、同じように読み上げ、正解の手がかりを与えないようにする)
・3分経ったら、親の合図で、正解だと思われる答えの番号と、賭け点をベッティングする。
(自分の書いた番号には賭けられない)
・親は番号順に解答の内容とそれを書いた人を発表する。
・精算する。
親は正解を当てたプレイヤーに対して。その賭け分のチップを支払う。
逆に当てられなかったプレイヤーからチップを1枚もらう。
全員が当てられなかったら親は2枚づつもらう。
正解を当てられなかったプレイヤーは、
自分をだましたプレイヤーに賭けたチップを渡す。
※親は連続してやらないこと。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
当時遊んだメモの出題例:
問題A:「めみょう」
1・みょうがの芽
2・神社のお神楽の一種
3・古代ローマに活躍した女性の祈祷師
4・変な目
5・インドの仏教詩人
6・中国人
「めみょう」正解→5・インドの仏教詩人
問題B:「らいら」
1・自分のこと
2・生物学者・クォークの研究で知られる
3・短いイライラ
4・雷が恐ろしく鳴り響くさま
5・ライラック
6・石などが重なりあっているさま
「らいら」正解→6・石などが重なりあっているさま
問題C:「ももんじい」
1・老いた猿
2・東北の一部で使用される男性の老人を指す
3・じじい
4・東北地方で年寄りのこと
5・尾の生えているものや、毛深いものを嫌っていう語
6・ももんがのじいさん
「ももんじい」正解→5・尾の生えているものや、毛深いものを嫌っていう語
問題Cを解く頃には全員が疲れ出して、適当な解答をしてるって感じ。
本に載っている解答は、学識者やコピーライターなどの有名人なので、
本当に広辞苑に載っていそうな解答を書いているんだけど、
仲間同士でやるとボキャブラリーとか、どんなものに興味があるかが解って面白い。
問題D:「ゆうう」
1・何を
2・元おにゃんこ・ゆうゆの妹
3・兄弟仲が良いこと
4・ゲッシ目の小動物・イタチの仲間
5・ゆうゆの親戚
6・イランの都市
「ゆうう」正解→3・兄弟仲が良いこと
この解答は、おにゃんこに「ゆうゆ」がいたってネタが入っていて、
もう広辞苑に載っている言葉なんて枠を超えちゃってる。
しかも、二人も。(≧∇≦)
1の解答→何をゆうう…。こうなると、もう脱力。
ちなみに、本に掲載されているちゃんとした問題と解答の一例:
問題:「あいった」
1・弥勒菩薩の異称
2・恋人
3・行き場をなくすさま
4・ものとものの間
5・特別な間柄
「あいった」正解→1・弥勒菩薩の異称
問題:「てぐらまぐら」
1・てぐすね引いて待っているさま
2・ごちゃごちゃにまざること
3・遠海州沖で取れる魚の呼称
4・歌集
5・はっきりした見込みのないこと。あやふやなこと。
「てぐらまぐら」正解→5・はっきりした見込みのないこと。あやふやなこと。
やっぱプロは、それっぽい解答してるねぇ。
広辞苑を使用した言葉遊びの番組から出版されたゲーム本。
(初版は平成5年)
本棚を整理していたら、出てきた。
しかも、遊んだ当時のメモが挿んであった。
参加メンバーが出題して、解答するという知能派ゲーム。
かなりはまったなぁ。
当時のメンバーがどんな感性で答えを考えたかを想像すると、
懐かしくて面白い。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「たほいや」を知らない若い世代の方に、ルール説明。
元々はイギリスのゲーム「ディクショナリー」という英知を競うゲームから。
フジTVの深夜番組でブームになった。
広辞苑の中には、他の辞書に載らないような「変」な言葉が多数あって、
その意味を当てるというゲーム。
・プレイヤーは基本5人。(それ以上でも以下でも工夫次第でOK)
・広辞苑1冊と、紙とペンを用意。
・一人10枚のチップを持ち、最初の親をクジやジャンケンで決める。
・親は広辞苑から誰も意味を知らないような言葉を選んで紙に書いて全員に見せる。
・他のプレイヤーは、その意味を考え紙に書く。(5分間)
(いかにも広辞苑に載っていそうな文章にする)
・親は広辞苑に載っている意味を紙に書く。
・5分経ったら、親が紙を回収。
・親が任意の順番で内容を読み上げ、プレイヤーは正解を当てる。
(この時、同じように読み上げ、正解の手がかりを与えないようにする)
・3分経ったら、親の合図で、正解だと思われる答えの番号と、賭け点をベッティングする。
(自分の書いた番号には賭けられない)
・親は番号順に解答の内容とそれを書いた人を発表する。
・精算する。
親は正解を当てたプレイヤーに対して。その賭け分のチップを支払う。
逆に当てられなかったプレイヤーからチップを1枚もらう。
全員が当てられなかったら親は2枚づつもらう。
正解を当てられなかったプレイヤーは、
自分をだましたプレイヤーに賭けたチップを渡す。
※親は連続してやらないこと。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
当時遊んだメモの出題例:
問題A:「めみょう」
1・みょうがの芽
2・神社のお神楽の一種
3・古代ローマに活躍した女性の祈祷師
4・変な目
5・インドの仏教詩人
6・中国人
「めみょう」正解→5・インドの仏教詩人
問題B:「らいら」
1・自分のこと
2・生物学者・クォークの研究で知られる
3・短いイライラ
4・雷が恐ろしく鳴り響くさま
5・ライラック
6・石などが重なりあっているさま
「らいら」正解→6・石などが重なりあっているさま
問題C:「ももんじい」
1・老いた猿
2・東北の一部で使用される男性の老人を指す
3・じじい
4・東北地方で年寄りのこと
5・尾の生えているものや、毛深いものを嫌っていう語
6・ももんがのじいさん
「ももんじい」正解→5・尾の生えているものや、毛深いものを嫌っていう語
問題Cを解く頃には全員が疲れ出して、適当な解答をしてるって感じ。
本に載っている解答は、学識者やコピーライターなどの有名人なので、
本当に広辞苑に載っていそうな解答を書いているんだけど、
仲間同士でやるとボキャブラリーとか、どんなものに興味があるかが解って面白い。
問題D:「ゆうう」
1・何を
2・元おにゃんこ・ゆうゆの妹
3・兄弟仲が良いこと
4・ゲッシ目の小動物・イタチの仲間
5・ゆうゆの親戚
6・イランの都市
「ゆうう」正解→3・兄弟仲が良いこと
この解答は、おにゃんこに「ゆうゆ」がいたってネタが入っていて、
もう広辞苑に載っている言葉なんて枠を超えちゃってる。
しかも、二人も。(≧∇≦)
1の解答→何をゆうう…。こうなると、もう脱力。
ちなみに、本に掲載されているちゃんとした問題と解答の一例:
問題:「あいった」
1・弥勒菩薩の異称
2・恋人
3・行き場をなくすさま
4・ものとものの間
5・特別な間柄
「あいった」正解→1・弥勒菩薩の異称
問題:「てぐらまぐら」
1・てぐすね引いて待っているさま
2・ごちゃごちゃにまざること
3・遠海州沖で取れる魚の呼称
4・歌集
5・はっきりした見込みのないこと。あやふやなこと。
「てぐらまぐら」正解→5・はっきりした見込みのないこと。あやふやなこと。
やっぱプロは、それっぽい解答してるねぇ。
てか、うおこ♪様のセレクト内容がさすが!
&答えがさすが×∞!!
見いっちゃいました(字がきれい♪<そこか!。
「めみょう」、「てぐらまぐら」(「ドグラマグラ」みたい;)いいなぁ。
あ!「ももんじい」知ってる!(なにかで読んだのか、これでやったのか??)
これ、今年のお正月にやろっと♪いいアイデアをサンクスですぅ!!
番組見てた人は、ローカルルール作ってやってたようです。
10年前のゲームだけど、今やっても面白いかも。
本に挿んであったメモには、誰が答えを考えて、
どの答えを誰がチョイスしたかとか、
チップの賭け方などもメモしてあったんです。
後で見ると笑えるネタが多数あるんだけど、
流石にネット公開できないようなものまで。
仲間内で暴露話になっちゃったようなものだったり。
んで、スキー合宿ゲームのネタで思い出したんだけど、
「闇ハリセン」やった事ありますか?
仕事人と、依頼者と、かく乱者。
闇の中でハリセンが飛ぶ!
人数が6人以上いると盛り上がる恐怖と笑いのゲームなんですわ。
ローカルルールなどを紹介しようかな。
怪しくも(え;)楽しそうだ♪
>仕事人と、依頼者と、かく乱者。
な、なんか命名もなかなかドキドキものですね?
ローカルルール、よかったらプリーズ♪
草稿で寝かせておいたネタをUPしてみます。
土下座した状態で周りで起こる物音にドキドキするゲームなんですわ。
やってみると緊張で笑っちゃうこともあったんですよ~。