(新版)お魚と山と琵琶湖オオナマズの日々

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(資料)【速報・無料記事】関東大震災での朝鮮人虐殺、殺害をなかったことにする小池百合子東京都知事定例会見

2017年08月26日 06時31分30秒 | 政治的なこといろいろ
◎安田浩一ウェブマガジン ノンフィクションの筆圧 http://www.targma.jp/yasuda/2017/08/25/post1084/

 東京都の小池百合子知事は、毎年9月1日に営まれている関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式への追悼文送付を、今年は取りやめることを決めた。
 追悼文はこれまで、歴代知事が送付してきた。
 8月25日の定例会見では、これに関する質問が相次いだ。
 追悼文関連のやりとりは以下の通りだ。

━━追悼文の送付を取りやめた件に関して。どのような考えで追悼文送付を取りやめることになったのか。

「これまでにも都知事として、関東大震災で犠牲となられた全ての方々への追悼の意を表してきた。全ての方々への慰霊を行なってきた」

━━「犠牲者全体への追悼」とのことだが、主催者側からは、一般の震災被害者と、不幸にして流言などによって虐殺された、人の手によって殺された人とでは意味が違うとの反論が出ている。これに関してはどう思うか。

「それぞれ主催する方々の切り口などは異なっていると思う。何れにしても不幸な死を遂げられた人を慰霊する気持ちに変わりはない。都として知事として、全ての方に哀悼の意を表することは大変意味の深いことだと思う」

━━民族差別という背景による不幸な悲劇に関して、特別に追悼の辞を述べることはないのか。

「そこに民族差別という観点というよりは、私はそういう災害で亡くなられた方々、様々な被害で亡くなられた方に対しての慰霊をすべきだと考えている」

━━去年、追悼文を出されて、今年は出さないことに関して。その判断の違いは何か。

「追悼文、あるいは様々なメッセージは、都知事自らが案文を考えたりするわけではなく、慣例的に、そのまま事務的に、繰り返し日付だけ変えてかどうか知りませんが、送られるということもあるようです。昨年は慣例的に送られ、後になってたまたま知った、ということです」

━━送られたことを知らなかった?

そのような文言、メッセージに関してはあちらこちらからお申し出がございますが、知ってるもの、知らないもの、問題あるもの、ないもの、背景が必要なものなどは、私に確認取るように伝えたところです」


こぴーはここまで。
続きは上記URLに入ってお読みください。
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