共産党サポーター制度があったらいいな、というひとりの肉球新党党員の意見 http://salesmanager299.hatenablog.com/entry/2017/10/24/160604
衆院選も終わり、こんなツイートをしました。
「前回と今回で心は共産党員みたいな人増えたと思うから、サポーター制度みたいなのあるといいなぁ。民進みたいなサポーター制度じゃなくて、肉球的なゆるさ+会費集めるみたいな。ゆるーく繋がりたい、党員になる気はないけど応援したいって人はいると思うんだよね。」
https://twitter.com/OORer698/status/922103195618328576
赤旗や後援会がありますよといろんな方から返信を頂いたので、なぜ新しい形の制度を求めるのか、Twitterでは鬱陶しくなってしまうので長文を載せられるようにブログをとりあえず開設してみました。これは肉球新党全体の考えではなく、あくまで非共産党員であさか由香・はたの君枝・後藤まさみ勝手連に入ってやってみたり、後援会事務所に遊びに行った経験もある私個人の考えです。
普段から感覚で生きているので分かりにくいかもしれませんが、「ゆるいつながりが欲しい」の感覚を共有できる手助けになったら嬉しいです。
「肉球的」とは
「肉球的」とは「肉球新党 猫の生活が第一」という市民グループのスタンスを指します。
ネコのようにマイペースに政治に参加すると捉えて頂ければと思います。誰からも強制されることなく、頑張って参加するもよし、休むもよし、党員(この考えの支持者を指します)とつながったり一緒に行動するもよし、一緒に行動してる人を離れたところから眺めて単独行動するもよし。政治参加へのハードルはできるだけ低くして、既存の活動へ参加するのにはためらいがある人たちの受け皿になるスキマ産業を続けた結果が、肉球新党が活動として広がってきたのだと思っています。
肉球新党の党員として活動している方の支持政党は様々です。立憲民主、共産、社民、自由、特に支持政党はな いという人はもちろん、元々は与党支持という人もいます。「猫が幸せに暮らせる社会は、人にも優しい」を基本的な考え方として①戦争反対、②原発反対、③動物との共生を訴えています。
肉球新党の利点は、「強制はされないし、ひとりじゃない」と感じられる部分が大きいと思います。まだデモとか 参加したことないけど、危機感はある。そんな人たち同士でつながることができたり、デモや国会前抗議に参加して、同じプラカやグッズを持ってる人に手を振って挨拶したり。そんな人と繋がることもできますが、ひとり じゃないんだと実感だけ共有して、ぼっち行動に戻ってもいい。いろんな方から、肉球新党のプラカがあったか ら初めて国会前抗議に参加できた、プラカやグッズをきっかけに仲間ができたと報告を頂きます。党費(会費)もないので、収入に関係なく仲間になることができます。フライヤー印刷もあるのでドネーションも呼びかけていますが、するもしないも自由です。できる人ができることをできる範囲でやる、これが基本です。
費用におけるハードルの高さと今後の左派政党の規模縮小への懸念
年間費用の比較をざっくりするとこうです。
赤旗 41964円
赤旗日曜版 9876円
民進党サポーター 2000円
ですます調が読みにくい&日曜版のデザイン苦手問題はあるけど赤旗がちゃんとしたニュースがいっぱい詰まっ ているのは知っています。ですが民進党サポーターの年間費用を捻出するかどうか悩むくらいの所得層としては 赤旗がもっとハードル高いのがお分かり頂けるかと思います。私の場合特に日刊をとるのであれば、病院痩せ我慢して費用を浮かすということを考えなければなりません。加えて現在無職ですから、国保を払うので精一杯です。( 減免制度があるのは知ってます)
これは共産党に限らず各党が抱える問題ですが、今活動されてるご年配の方々もずっと活動できるわけではあり ません。今のローカルな街宣を支える世代は5年10年は大丈夫でも、あと2・30年したらほとんどいなくなってしまうと思うんです。私は護憲の立場なので、共産社民の党員数・支持者数が減るのは非常に恐ろしいことです。 子供の数を考えると、たとえ党員の子世代が党員になっても新たな層を取り込まないことには縮小する一方です 。しかも、多くの若者には平均所得も減っているため余裕がありません。所得も財産も少ない層がメインになったとき、果たして今と同じように候補を立てたり、印刷物を多く作る資金力が維持できるのでしょうか?対して民主系の議員には選挙インターンで若い世代を取り込んでいる人もいます。世の中をよくしたいというより、企 業インターンの延長な部分があるかもしれませんが、若者の興味を引いているのは事実だと思います。
こぴーはここまで。
長いですが、続きは上記URLに入って、ぜひ読んでください。
特に、共産党員の方にお願いいたします。