前回の日記の続きでございます。
渋谷で、Bunkamuraギャラリー「ブレイク前夜~次世代の芸術家たち~Part2」初日も観ましたのじゃ。
http://www.bunkamura.co.jp/gallery/exhibition/180224break.html
(写真撮影は1点のみの撮影は禁止。2点以上写っておればOKとの事)
BSフジ「ブレイク前夜~次世代の芸術家たち~」で紹介された若手アーティスト約100名の中から、約60名の作品を2期に分けて紹介する展覧会の後期。
前期「Part1」とは作家が全員入れ替わり、32名の作品が展示されておりまする。
(ちなみに「Part1」の日記はこちら↓)
http://blog.goo.ne.jp/unut/e/c5084f89fb8203c22100cb5054b31692
お気に入りや気になった作品から一部を、作家名50音順で。
★木原千春
昨年、別のギャラリーで初めて観て気になった作家。油彩の勢いある猫。
★清水真理
石塑粘土の人形作品3点。胸の中にも目が釘付け。
★杉田陽平
アクリル絵具による色彩が綺麗。
★杉本克哉
様々なものが貼りつけられておりまする。
★スクリプカリウ落合安奈
インクジェットプリントにビニールを縫い付けてあり、ちょっと不思議な雰囲気。
★冨田伊織
軟骨と硬骨に色付けした透明標本が7点ほど。
現実の生き物とは思えぬ幻想的な美しさ、全部お持ち帰りしたいぞよ。
海の生き物だけかと思いきや、ウズラまでおりまする。
★富田菜摘
ラクダの《楽太》と孔雀の《マイケル》、作品もお題も楽しいのぅ。
★長久保華子
後期1番のお気に入り、木彫に漆塗りの《心の在り方》
まるっとしたフォルムや穏やかな表情など、どの角度から観ても可愛く、幸せ気分になりまする。
この作家の作品、もっと観てみたいぞよ。
★ヒグラシユウイチ
ピンク色の岩塩を彫刻した作品。
会期は3月4日まででございます。