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ウェネトさまの館

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「ブレイク前夜~次世代の芸術家たち~Part2」(Bunkamuraギャラリー)

2018年02月26日 06時12分56秒 | 展覧会・美術関連

前回の日記の続きでございます。

渋谷で、Bunkamuraギャラリー「ブレイク前夜~次世代の芸術家たち~Part2」初日も観ましたのじゃ。
http://www.bunkamura.co.jp/gallery/exhibition/180224break.html
(写真撮影は1点のみの撮影は禁止。2点以上写っておればOKとの事)


 

BSフジ「ブレイク前夜~次世代の芸術家たち~」で紹介された若手アーティスト約100名の中から、約60名の作品を2期に分けて紹介する展覧会の後期。
前期「Part1」とは作家が全員入れ替わり、32名の作品が展示されておりまする。


 

(ちなみに「Part1」の日記はこちら↓)
http://blog.goo.ne.jp/unut/e/c5084f89fb8203c22100cb5054b31692

お気に入りや気になった作品から一部を、作家名50音順で。

木原千春
昨年、別のギャラリーで初めて観て気になった作家。油彩の勢いある猫。


 

清水真理
石塑粘土の人形作品3点。胸の中にも目が釘付け。


 

杉田陽平
アクリル絵具による色彩が綺麗。


 

杉本克哉
様々なものが貼りつけられておりまする。


 

スクリプカリウ落合安奈
インクジェットプリントにビニールを縫い付けてあり、ちょっと不思議な雰囲気。


 

冨田伊織
軟骨と硬骨に色付けした透明標本が7点ほど。
現実の生き物とは思えぬ幻想的な美しさ、全部お持ち帰りしたいぞよ。
海の生き物だけかと思いきや、ウズラまでおりまする。


 

富田菜摘
ラクダの《楽太》と孔雀の《マイケル》、作品もお題も楽しいのぅ。


 

長久保華子
後期1番のお気に入り、木彫に漆塗りの《心の在り方》
まるっとしたフォルムや穏やかな表情など、どの角度から観ても可愛く、幸せ気分になりまする。
この作家の作品、もっと観てみたいぞよ。


 

ヒグラシユウイチ
ピンク色の岩塩を彫刻した作品。


 

会期は3月4日まででございます。