前回のブログ、東京オペラシティ アートギャラリーの続きでございます。
3階の企画展「ガラスの器と静物画 山野アンダーソン陽子と18人の画家」を観た後は、4階の2つの展示を観ましたのじゃ。
(どちらも写真撮影可)
まずは、ギャラリー3&4「収蔵品展078 静物画の世界」
https://www.operacity.jp/ag/exh/detail.php?id=296
3Fで観た「ガラスの器と静物画」に合わせ、当館の寺田コレクションから、19名の作家の静物画66点の展示。
静物画は大好きゆえ嬉しいぞよ。
会場はこんな感じ。
載せたい作品たくさんございますが、額の反射や映り込みで撮影失敗した作品も多いからのぅ、10点だけリスト順に載せまする。
★藤野級井《時の謎》1972 油彩,キャンバス
★五味文彦《四枚の枯葉》1994 油彩,キャンバス
テーブルの上の一部分も載せまする。
★伊庭靖子《untitled》2004 油彩,キャンバス
3Fの「ガラスの器と静物画」にも作品が展示されておったが、こちらには7点の展示。
★川口起美雄《Theater:花》1983 テンペラ,油彩,板
★河原朝生《時間の部屋》2004 油彩,キャンバス
ツボなワンコ(ニャンコ?)部分のアップも。
★川原田徹《B かぼちゃのなかのかぼちゃ浄土 1》1983 エッチング,紙
かぼちゃ浄土部分のアップも。
★中嶋祥子《連─チェスボードに始まる》1995 油彩,キャンバス
写真が額の映り込みで不鮮明過ぎじゃが、好きな作品のひとつゆえ載せちゃいます。
★落田洋子《どうぞお入りください》1989 油彩,キャンバス
大好きな作家で、作品9点観られて嬉しゅうござりました。
不思議な人の部分のアップも載せまする。
★オノデラユキ《古着のポートレート No.45》1994 ゼラチンシルバープリント
★富田有紀子《641》2004 油彩,キャンバス
様々な静物画、たいそう観応えござりました。
続いて、コリドール「project N 93 宮林妃奈子」
https://www.operacity.jp/ag/exh/detail.php?id=297
たぶん初めて観る作家じゃ。
最初、作品名を読まずに作品だけ観て、次に作品名と合わせて一緒に観たら、ほほぅ~と思うたぞよ。
会場はこんな感じで、25点が展示されておりまする。
7点をリスト順に。
《テンペルホーフの鼻歌》2023 油彩,木炭,布,キャンバス
《落ち葉にならず》2023 油彩,紙,木炭,キャンバス
左《遅れた窓を追う #2》2023 油彩,木炭,キャンバス
中《遅れた窓を追う #3》2023 油彩,紙,木炭,キャンバス
右《遅れた窓を追う #1》2023 油彩,布,木炭,キャンバス
《はやい花と息の声》2023 油彩,布,パネル
《照った風の合図》2023 油彩,木炭,和紙,銀箔,パネル
会期はどちらも3月24日まで。
★おまけ話:其の壱
ミスタードーナツの “大人のポン・デ・ショコラ” 芳醇キャラメルと芳醇カカオじゃ。
モチモチして美味しいが、「大人の」じゃからか甘さは控え目(ごめんなさい。やっぱり練乳かけました~)
わたくしは芳醇キャラメルのほうが好みじゃよ。
★おまけ話:其の弐
先日、お供のEの母上に頼まれて作った干し大根がたいそう美味しく、今回は5本を1週間ほどベランダで天日干しし、2本を母上に渡してきたのでございます。
かようにシワシワぐんにゃり細くなったが、干す前はたいそう立派な大根で、お供のEの腕力ではとても5本は持てぬゆえ、スーツケース転がして青果店に買いに行ったのじゃw
スーツケースの中身が大根5本、笑えたぞよwww