ウェネトさまの館

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「神の手●ニッポン展2」(目黒雅叙園・百段階段)

2016年12月12日 | 展覧会

土日はお供のEの仕事忙しく展覧会へも寄れませんでしたゆえ、パソコンを修理に出しておる間に観た展覧会話でございます。

目黒雅叙園・百段階段「神の手●ニッポン展Ⅱ」
http://www.megurogajoen.co.jp/event/kaminotenippon-2016/


昨年の「神の手●ニッポン展」がたいそう観応えあったので、今回も楽しみにしておりましたのじゃ。
今年のアーティストは、昨年の6名とは異なる5名。
作家ごとに部屋が分かれ、作品が展示されてございます。

★「十畝の間」 内野敏子(水引工芸家)

日本の水引を使った立体作品で、色は1色か紅白が基本。
約千本の水引を使用した1mもの鳳凰、凄いですのぅ。
バラのリースやクリスマスのリースなど、洋風な作品もございます。

★「漁樵の間」 遠藤一恵(エッグアーティスト)

小さな卵から大きな卵まで、薄い殻に装飾が施されておるのじゃ。
白を基調にした洋風な作品と、赤が基調のちりめん古布を用いた和な作品。
《野点傘の吊し飾り》は、ダチョウ・ニワトリ・ウズラなど202個もの卵を使用。

★「草丘の間」 タカマノブオ(立体間取りアーティスト)

アニメや映画に登場する住まいを、数々のシーンから推理して40分の1のスケールで再現。
家具や日用品なども手作業。
キャラクターハウス制作のきっかけとなった一番最初の作品《サザエさん「いその家」》や、《楳図かずお邸》もございます。

★「静水の間」

昨年の第1期アーティストの代表作が展示。
特に好きだった島木英文のミニチュアハウスと、SouMaの神技炸裂な立体切り絵に再会出来て嬉しゅうござりました。

★「星光の間」 中山ゆかり(ペーパーアーティスト)

レオナルド・ダ・ヴィンチ《最後の晩餐》、ボッティチェリ《春》、ラ・トゥール《いかさま師》、ミュシャ《四季》などを、柔らかな色彩の紙で再現。
名画の人物のキャラクターに合った動物バージョンになっているのもツボで、楽しゅうござります。

★「清方の間」 本池秀夫(レザーアーティスト)

人も動物も全てが革のリアルな作品。
小さな靴や鞄も、通常の革製品と同じ工程で制作しているそうな。

★「頂上の間」

パネル展示と、第2期アーティスト紹介ビデオ。

昨年第1期のほうがよりツボでありましたが、今回も楽しゅうござりました。
ただ、平日の昼間に行くも団体客が次々押し寄せ、混雑と喧噪の中で観ねばならなかった事が残念でありました。

百段階段内は撮影不可なれど、エントランスに展示の作品は撮影可。
ここは入場せずとも誰でも観る事が出来まする。

内野敏子 水引の編み組。


遠藤一恵 ダチョウの卵を使った宝石箱。


タカマノブオ おそ松くん『松野松造邸』正面と横。


中山ゆかり ミュシャ《夢想》ねこバージョン。


本池秀夫 殆どが牛革と羊革。表情もリアルじゃ。


クリスマスツリーには、内藤敏子の水引など。


会期は12月25日まで。

新館への通路は、季節毎に装飾が変わるのじゃ。
今回は比較的シンプル。


雅叙園にいらっしゃったら、1階奥のお化粧室にも入りなされ。
螺鈿細工やら天井画やら、ゴージャスですぞ。


★おまけ話

タカマノブオの《楳図かずお邸》で思い出しましたが、Eは数年前、お友達のモランさんと楳図かずお邸の前を通り、赤白シマシマの誘惑に負けて遠目から写真を撮りましたのじゃ。
ちと分かりづらいですが、まことちゃんもしっかり鎮座ましましておりました。


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