前回の日記の続きでございます。
ニキ版画展の後は、シャネルネクサスホール「巡りゆく日々 サラ ムーン写真展」を観ましたのじゃ。
http://chanelnexushall.jp/program/2018/dun-jour-a-lautre/
(会場内写真撮影可)
サラ・ムーンは、60年代にモデルとして活躍した後、写真家に転向。
本展はサラ・ムーン自身が構成を手掛け、“時の流れ”をテーマに約100点が展示されておりまする。
素敵な会場にもワクワク。
作品もたいそう好みでございます。
一部をざっくり年代順に。
お気に入りだった作品数点は、額にお供のEがもろに写り込んでしまい、載せられぬのが残念じゃ(涙)
《バガテル》1989
《梨の木》1992
左《シャネル》1993 右《舞踏会》2001
左《ヴァルと呼ばれて》1999 右《新年の祝福》2009
《白鳥の言葉》2000
《壁に向かって》2001
左《競技場》2007 右《最後から二番目》2008
左《無名》2011 右《L.のために》2004
《コーディ》2011
《スローモーション》2011
《ヴェールの女1》2011
《飛行中の落雷》2013
左《ヴィラ メディチ》2000 右《十月の月》2017
映像もあり。
本展の図録も素敵なれど残念ながら非買で、会場で見るだけ。
関係者に配られたりしたのじゃろうか。販売して欲しいものよのぅ。
貸切状態の会場で、素晴らしい作品をじっくり堪能できました。
会期は5月4日まで。ご興味ある方はぜひ。